いよいよ飛騨市の「広報ひだ」で、「飛騨びと 言の葉綴り」の連載が始まりました。広報ひだ 2024年4月号 – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)
飛騨びと~言の葉綴り~ – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)
広報ひだの本誌は、紙面のスペースに限りがあり、掲載文は抜粋版となっております。文字数制限のないweb版も波岡孝治さん(神岡町) – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)中谷節子さん(宮川町) – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)併せてご覧いただければなによりです。
今日の「昭和Nostalgia」『文房具シリーズ⑦』の文房具はコチラ!
こんな謄写版で、修学旅行や遠足用の歌集とか印刷しませんでしたか?
それや生徒会の会報とか!
しかも職員室の片隅で、借りてきた猫の様な状態で緊張しながら、ロウ原紙の上で鉄筆を走らせたものでした。
ところが何か所も漢字を間違えて!
鉄筆用の修正液を先生からお借りして、何度も何度も直したものでした。
でもローラーで刷り上げた歌集が完成すると、下手糞な文字が躍ってはいるものの、手書きの何とも言えない温かみもあったものです。
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やった!やった!ガリ版印刷ね!
小学3年の時にはやってた。
確か遠足のしおりを作ったような。
クラス全員というよりも、
数人の係でって感じ。
あの頃は力を入れて書く癖があったようで、
結構修正液使ってたなぁ。
やっぱり楽しいのは印刷工程。
均等にインクを付けてないと仕上がりに差が出てた。
綺麗にできたやつは自分用とか、
マドンナに渡してた。
高学年には鉄筆からボールペン原紙に。
手刷りから輪転機?に移行したけど、
手書きの温かさってのは変わらないね。
ロウ紙に鉄筆を走らせることから始まり、一つ一つの行程が手間のかかるものでした。
でもその手間こそが、鮮明な思い出そのものな気がします。
なんとも言えない緊張感で書いた記憶はあるのですが 修正液があったとは すっかり忘れていました。
インクの匂いに 付いたら大変と思っていた事とローラーのなんとも言えない音は思い出しました。
ローラーを持ってガリ版刷りをするたび、両手が真っ黒けになっちゃったものです。