「昭和Nostalgia」(269)

「広報ひだ」の『飛騨びと 言の葉綴り』がこちらのP20kotonohaのコピー(city.hida.gifu.jp)

残念ながら広報ひだの本誌は、紙面のスペースに限りがあり、掲載文は抜粋版となっております。文字数制限のないweb版も柿下 剛さん(神岡町) – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)併せてご覧いただければなによりです。

甚だ勝手な㊗飛騨市制20周年記念song「飛騨びと達の、SOYAな SOYAさ」をyoutubeにアップしました~っ!記念ムードで盛り上がる、飛騨市の雰囲気を歌い上げま~す!

今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

写真は参考

こんなに寒い日が続くと、やっぱり熱燗が恋しくってなりません。

さて、熱燗の宛ては何がいいだろうと、思いを巡らしていて思い出しました!

写真は参考

以前、遠い昔に取材でお邪魔した、三河一色のおさかな広場の中にあった、イカの姿焼き煎餅!

大きなプレスマシンのような器具に、イカをそのまま一杯丸ごと挟んで焼き上げると言う、豪快な姿焼きです。

写真は参考

プレスマシンに挟まれた生のイカは、キュ~ッと悲しげな声を上げるかのような鳴き声を発し、やがて姿焼きとなります。

この姿焼き、外側が煎餅のようにパリッとしていますが、噛むと柔らかく、何とも言えない味わいを放ってくれる逸品です。

そう思い返しただけで、もっと近くに合ったら、自転車で買いにいけるのに~っと、そんな途方もないことを考えてしまったものです。

しかし最近ではイカのお値段もただ事じゃあありませんから、イカの姿焼き煎餅も、はてさていったいいくらになっていることやら?

熱燗の宛てに手軽にいただけるお値段じゃ、とてもないかも知れませんよねぇ。

返す返す残念でなりません!


このブログのコメント欄には、皆様に開示しても良いコメントをドンドンご掲示いただき、またその他のメッセージにつきましては、minoruokadahitoristudio@gmail.comへメールをいただければ幸いです。

投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「昭和Nostalgia」(269)」への6件のフィードバック

  1. 海岸近くに家があってイカが釣れて、このマシンが家にあればなぁー。

    1. そしたら毎晩、イカの姿焼きで酔いどれちゃいそうですねぇ。
      って、それはぼくなんですが!

  2. 寒いところから帰ってきて こちらの参考写真を見ただけで あったまりました。

    実際には玄米茶で あったまりました。

    1. とめどなく寒い年末となりましたから、熱燗はともかく、温かな飲み物や食べ物で、体の中から温めなきゃ、風邪でも引いてしまいそうですから、くれぐれもご用心くださいね~っ!

  3. この記事が頭に残って、昨日ウイスキーを切らしたので買いに行ったついでにイカの姿焼きを買ってしまいました〜!

okadaminoru へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です