まずはぼくの新曲、「飛騨びと達の、SOYAな SOYAさ」、ぜひ今日もお聴きください!
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★名古屋の喫茶店は、老舗の心意気⑤
●繋がりが生まれる場所

「今日はお爺さんの命日だで、この魔法瓶にコーヒー入れてまえん?

持って帰って、仏前に饅頭と一緒にお供えさせてまうで。
だってお爺さん、この店のコーヒー大好物やったでなあ」と、客の老婆。

「そうそう。一日に3~4回は来てくれとったでなあ」と、コンパル本店の山口店長。
その光景を見て思い至った。
尾張名古屋の喫茶店は企業にあらず。
ましてや何杯のコーヒーを売ったかの、多寡でもない。
その店に集い、そして憩い語らう者たちと、店主やママとの一期一会ならぬ、一期八重に重なる人肌の繋がりがあってこその物種だと。
※2013年3月20日発行の記事です。
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人肌の繋がりがあるような集えるお店…
昔 まだ小学生の頃なら いろいろあったんだけどなぁ〜。
私と妹の成長を見守ってくれてた素敵なママさんがいる喫茶店やお米屋さんや魚屋さんやお肉屋さんetc。 買い物に行くと いつも気に掛けてくれて 私も安心しながらお喋り出来て。
今や 大型スーパーやファミレスやコンビニが増えて そんなお店を探すのにも一苦労な気がします。
でも 行きつけの…みたいなお店 私も出会いたいなぁ〜( ◠‿◠ )。
確かに対面販売は、人肌の温もりがありましたものねぇ。
一か所で何もかも手に入る便利な分だけ、人と人の緩やかな繋がりを失っちゃったのかも知れませんよねぇ。
最近はこういった「昭和喫茶」を探すのが楽しみです。
個人的には、多治見に一軒、瑞浪に一軒、名古屋に一軒。
時々ぶらりと出かけています。
昔は「純喫茶」なぁんてぇのもありましたよねぇ。
紺色した金ラメの瞬く重厚なガラスドアで!
でもぼくには、普通の喫茶店と純喫茶の意味合いが、未だによくわかりません。