まずはぼくの新曲、「飛騨びと達の、SOYAな SOYAさ」、ぜひ今日もお聴きください!
「KIRIN BEER PRESENT’S オカダミノル ほろ酔い Live 2024~結葉の季(むすびばのとき) in C♭」開催決定!(※詳細は、2/20のこのブログをご覧ください!)
「モーニングサービスの裏方~喫茶店卸し一筋に生きる、筋金入りのパン屋」③
本社敷地内にある工場には、ほっこりと焼きあがった、温もりのあるパンの香りが漂う。
ここでは今も55年前そのままの、初代のレシピが頑なに守られ、乳化剤などの添加物も一切使用せず、誠実で一本気なパン作りが続けられている。

「粉にもそれぞれ長所短所ってのがあって、仲良くなる粉を選び独自にブレンドしとるんですわ。酵母も我が社独自のブレンドですし」。
本社工場長の菱川さんが誇らしげに笑った。(※取材当時)
焼き立てのパンを試食させてもらう。

何とも言えぬ柔肌のパンながら、程よい噛み応えが実に小気味良い。
それでいて口解けは抜群。
特に感心したのは、パンの耳の何とも言えぬ美味さである。
「耳まで美味いのが、我が社のパンの特徴ですから」。
焼き上がりから1時間。

3斤分の業務用食パンは、側面中央に本間の「本」の字を誇らしげに浮かべ、ベルトコンベアーに揺られながら、ゆっくりと工場内を一周し喫茶店への出荷の時を待つ。
※2013年3月20日発行の記事です。
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喫茶店のパンが 美味しいと思うのには こんなにも こだわりのあるパンだったからなんですね。
このシリーズを見ていたら だんだんサンドイッチが 食べたくなってきました。
何もつけない ふわふわパンもカリッと焼いてバターをのせて〜美味しそうです♪
ぼくも無性にアメリカンクラブハウスサンドが食べたくなる時が、たまにありますよ。
たまにしか食べませんが、たまだから尚更美味しく感じるのかも知れません。
パンの耳って メーカーによってなのかわからないけど 耳まで美味しいパンと そうでもないパンがあるんですよね〜。
そういう時は フレンチトーストに変身させて食べるようにしてました。
小さい頃は パンの耳を油で揚げて お砂糖をまぶして おやつ代わりにしたりして。
めっちゃ美味しかったですよ〜。
ぼくんちも、お母ちゃんがパン屋さんでただで貰って来たパンの耳を、油で揚げて砂糖をまぶした物が、おやつでした!
大好きだったなぁ~っ!
今だったら、砂糖の代わりに、塩と胡椒を振りかけて、ビールをプッハァ~ッですけどね。
モーニングの肝はやはりトーストに尽きる!
柔らかさ・細やかさ・そして厚み。
あとは上に乗せられるバターの量かな。
そんなのがオイラの基準。
昭和のシンプルで飾りのない、
モーニングサービスを味わいたいねぇ!(^^)!
オイラはブラック派だからなんだけど、
一緒に出てくるフレッシュは、
今でもミルクピッチャーですかね?
単品のポーションカップなのかな?
ミルクピッチャーに入ったフレッシュの方が、あの使い捨て容器に入ったフレッシュより、とっても味わいがありましたよねぇ。