「KIRIN BEER PRESENT’S オカダミノル ほろ酔い Live 2024~結葉の季(むすびばのとき) in C♭」開催決定!(※詳細は、2/20のこのブログをご覧ください!)
「ご焼香の途中ではございますが、ここで今は亡き奈々子さんへ、夫の秋月さんが毎朝綴り、病室の枕元で読み上げられた『14通のラヴレター』を朗読させていただきます」

葬儀場の女性司会者が、突然父の手紙を読み始めた。

(『奈々ちゃんへ。
今朝もまた………
奈々ちゃん、覚えてるか?
まだ子どもたちが小さかったころ………
また明日、必ず来るでな。
秋月』
これが、命を削るかのように秋月さんが綴られた、故奈々子さんへの14通のラヴレターです。)
会場のあちこちから、堪らずすすり泣く声が上がる。

父は車椅子に座し、流れ落ちる涙を拭おうともせず、呆然と母の遺影を見つめ続けていた。

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オイラは自分が先に逝くと思ってます。
その前提で生きてます。
何時どうなってもいいように、
出来る限り思ったことは言葉にしてます。
彼女の心に響く言葉がどの程度あるかは不明ですが。
7年前に親友が亡くなりました。
それも赴任先の海外で。
帰国すると必ず顔を出してくれました。
年の差もあるし先輩後輩の仲でもない。
バイク仲間のひとり。
でも、
毎週末に我が家で呑み、
家族に溶け込み帰省にも家族イベントにも同行。
気が付けば30年以上の付き合いでした。
もう彼は週末に来ることはありません。
だから、
あの日から毎週欠かさずにオイラが会いに行ってます。
身体が動く限り行きます。
大好きだった缶コーヒーを手土産に。
親父は月一なのにね(笑)
今悔しいのは、
最後の言葉を思い出せないことです。
その無二の親友さんは、きっと毎週お供えになられる缶コーヒーが愉しみでいらっしゃることでしょうね。
きっと間違いなく、東三河の王城恋太さんのソウルメイトのお一人なんでしょうねぇ。
だから来世でも、役どころは変わったにせよ、再びお逢いすることになるんでしょうね。
この場面を想像するだけで辛いです。
ご主人は 受け止める事が出来なくて 只々 涙が…。
心ここにあらず… なのかも。
でも 周りはどんどん進んで行く。
大切なラブレター
二人だけの想い出にしたかったのかも? と勝手に思ってしまいました。
実際にこのモドルとさせていただいたご家族の葬儀で、ぼくもボロボロと泣いてしまったものです。