毎日新聞「くりぱる」2004.5.30特集掲載⑥

素描(スケッチ)漫遊(まんゆう)(たん)

「船町・投句箱」

「むすびなら 君の手塩と 春の香」

な~んて調子で、投句箱の前で腕組して即興句を吟じていると、どこぞかの寺から「ゴーン」と捨て鐘が届いて来た。

やれやれ。

俳諧心もままならぬ無粋者ながら、ついつい場所柄にほだされ一句詠みたくなる不思議さ。

写真は参考

この地で一句詠まれた暁には、「奥の細道むすびの地」の投句箱にご投函あれ。気分は忽ち芭蕉侯にまっしぐら請け合い。

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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「毎日新聞「くりぱる」2004.5.30特集掲載⑥」への6件のフィードバック

  1. 世が世なら 戦国武将 お殿様 
               by落武者
    一句ひねってみました。
    奥の細道だけに・・・中々奥が深い一句だと思います。
    良い悪いは置いといて・・
    こうして考えるのって、ボケ防止になるかもねぇ?
    皆さんも一句考えてみると面白いですよぉ⤴
    *オカダさん 歌声ギター 懐かしい
               by腹黒
    早くお会いする事が出来るとイイですねぇ❕

  2. 毎年のサラリーマン川柳、上手いなぁ⤴️っていつも感心しちゃいます。そう言えば、鬼嫁川柳大会やりましたねぇ、って誰が鬼嫁じゃぁ〰!!

    1. ありましたよねぇ。
      鬼嫁川柳!
      でもよくよく考えれば、鬼嫁くらいの方が、家庭もまぁるく収まるもんじゃないんでしょうかねぇ。

  3. ♪ 桜風 生歌聴ける 楽しみよ ♪

    心の声です ♡˖꒰ᵕ༚ᵕ⑅꒱

    仕事  行って来まーす 

    1. ぼくも久しぶりに桜風なんぞを唄ってみようかなって思って、動画のバック用に桜が風に揺れているシーンを撮影したものの、なかなか合成が・・・。
      それにまだまだ3分紗季のうな感じで!
      まあ、気長に待っててくださいねーっ。
      梅雨になるまでに動画をアップ出来たらいいんですが(汗)

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