「純真な子らの運動会の練習」

もうハロウィン?

用事を兼ねて、金山のアスナルから熱田神宮まで、ウォーキングのコースを変えて見ました。

すると早くも、こんなハロウィンの子供用の遊具なようなものを見掛け、そうかもう一月半もしたらそんな季節かと、とても秋とは思えぬ暑さに汗を拭いつつ、旗屋町へと向かって歩き始めました。

西高蔵を過ぎると旗屋町の彼方に、神宮の杜が広がってまいります。

ぼくが生まれ伊勢湾台風で被災し、5歳になる頃まで両親と過ごした内田橋は、神宮の杜を越え左に曲がればもうすぐそこ。

とてもそこまでウォーキングのコースを伸ばせませんでしたが、何だかとても懐かしい気分になり、旗屋町の交差点から神宮の杜を臨み、熱田の杜に御座(おわ)す神々に頭を垂れてまいりました。

たったそれだけの事ですが、気持ちが安らいでゆくのが良く分かったものです。

運動会の練習に黄色い声を上げる園児たち

途中、子どもたちの黄色い声に振り向くと、運動会の練習に精を出す園児たちの姿が!

最近では、そんな声さえ聞こえぬ程、慌ただしく毛羽立って生きていたのだと、改めて自分の愚かさに気付いた気がいたします。

それからこのブログのコメント欄には、皆様に開示しても良いコメントをドンドンご掲示いただき、またその他のメッセージにつきましては、minoruokadahitoristudio@gmail.comへメールをいただければ幸いです。

投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「純真な子らの運動会の練習」」への3件のフィードバック

  1. ウォーキング暑かったんじゃないですか⁉️私も午前中 息子と歩きましたが暑いのなんのって。
    オカダさんが毛羽立って生きてきたのなら 私は剣山の如くトゲトゲしてると思います。自分が自分で嫌になるぐらい…
    だから 時々夕焼けを見ただけで涙が出ます。
    これからオカダさんは 今まで以上に全身でいろんな事を吸収していくと思いますよ。そして 新しい冒険に旅立つ…
    きっと‼️

  2. 今晩は。ウォーキングを、していて 懐かしい気分になったのですね。 外暑くなかったですか?大丈夫ですか? 運動会の時期なのかな?子供が、練習しているからそう思いました。

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