「昭和Nostalgia」(314)

「広報ひだ」の『飛騨びと 言の葉綴り』がこちらのP20kotonohaのコピー(city.hida.gifu.jp)

残念ながら広報ひだの本誌は、紙面のスペースに限りがあり、掲載文は抜粋版となっております。文字数制限のないweb版も柿下 剛さん(神岡町) – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)併せてご覧いただければなによりです。

甚だ勝手な㊗飛騨市制20周年記念song「飛騨びと達の、SOYAな SOYAさ」をyoutubeにアップしました~っ!記念ムードで盛り上がる、飛騨市の雰囲気を歌い上げま~す!


今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

写真は参考

中学生になって友達の家にお邪魔してビックリ!

友達の家の居間の隣の部屋の障子が空いていて、友のお母さんの鏡台が目に入ったのです。

そこには今まで見たこともない、とても奇妙なものがデーンと置かれていたのです。

失礼ながら男性用の便器のようでもあり、それにしてはとても小さいし・・・。

当然わが家のお母ちゃんの鏡台には、そんなもの自体が存在しておりませんでしたから、とにかく何だろうと興味津々!

友にそれとなく尋ねると、それは何でも美しさを保つ美容器具だとかで、友のお母さんが夜な夜な白い丸い形をした部分に顔を押し当て、白い煙のようなモノに当たっているのだとか?

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紅茶とビスケットを「さあ、召し上がれ」と言って出してくれた友のお母さんは、家のお母ちゃんとは比べようもないほどお洒落な美人で、ちょっと羨ましく思えたものです。

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そしてそのビューティー・スチーマーの横には、こんなものが!

写真は参考

これもお母様の立派な美容器具だそうで、わが家との歴然とした差を痛感したものでした。

でもぼくは、化粧っ気の無いスッピンのお母ちゃんではありましたが、やっぱりぼくのお母ちゃんが一番大好きでした!


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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「昭和Nostalgia」(314)」への4件のフィードバック

  1. 「美顔器」?という名前のモノでしょうか?一時ありましたねぇ〜。我が家には縁の無いモノでした✨オカダさんのバックの動画、楽しみです!

    1. 飛騨市立古川中学校の生徒さんたちの作品の動画は、間もなく解禁となりご覧いただけると思いま~す!

  2. 今でこそ かなり性能な器械が並んでると思うけど 当時は 美顔器等は少なかったのでは?
    どんな風に発明されていったんだろう…
    綺麗になりたい…という気持ちを持った人は 遠い々昔からいたでしょうし 器械がない時代でも何か工夫してたのかも知れないなぁ〜って ふっと思ってしまいました。

    ps. ミュージックビデオ 楽しみにしてま〜す!

    1. 女性にとって美容とは、いつの時代においても関心毎の一つだったんでしょうねぇ。
      ぼくも動画「飛騨びと達の、SOYAな SOYAさ」の解禁が待ち遠しい限りです。

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