「素描漫遊譚」
「平成の芝居小屋船津座」

昭和初めの学校の廊下を思わせるような、板張りのホワイエ。
その名も「ティーギャラリー・ホワイエ」。
窓際に小洒落たテーブルが配され、9種類の高級茶葉の紅茶が楽しめる。
「ドイツのトップレベルのホテルでも使っている、ロンネフェルト紅茶をお出ししています」。
ティーポットにお湯を注ぐ手を止め、M.Oさん(34)が微笑みかけてくれた。
壁際には、紅茶関連のグッズから小物の雑貨まで、過度に主張しない程度に配され、何とも心地良い。
船津座には、その名の通り芝居からコンサートまで幅広い活用が可能な、多目的ホールから茶室まで完備され、地元の文化交流の拠点となっている。

何か外から見てると、和風の洒落たバーみたいな、そんなハイカラな施設だ。
船津座 ティーギャラリー・ホワイエ 岐阜県飛騨市神岡町船津(2006.4.30時点)
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オカダさん
飛騨観光大使としては黙っていられませんねぇ ❢
コンサートホールありましたねぇ!
コロナ禍だから座席も密には出来ないので
100名として抽選にすればイイもんねぇ
楽しみだな~~ぁ⤴
本当にどこかで小さなLiveがしたくなってきましたぁ!
川のせせらぎを聞きながらの一服はいいなぁ。芝居の一座の公演は昔はよくあったのでしょうか。中津川市の北にも常盤座があります。似たような構造建築で思い出しました。僭越ながら、オカダさんのコンサートもこういった場所でやっていただければ、と思います。コロナ禍が落ち着いたら。
農村歌舞伎の小屋でLiveなんて、なかなか風情があってよさそうですよねぇ。
もちろん桟敷席は、飲めや歌えのどんちゃん騒ぎで!
酔っぱらったらそのまま横になってうたた寝をしながら、ぼくの唄に耳を傾けていただけたら、この上なく幸せでしょうねぇ。