「昭和Nostalgia」(526)

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飛騨びと言の葉綴り~神岡町・山口正一さん – 飛騨市公式ウェブサイト


今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

写真は参考

ぼくも昭和の第4コーナーに入った頃、こんな風に車のキーを車内に残したまま、インロックしてしまい、大慌てをしたことがありました。

参考

当時は今のような、スマートキーやキーレスキーは無く、キーを車外に持ち出してボタン一つでロックする時代ではなく、どうしたものかインロックしてしまったのです。

気は焦れども、うんともすんとも、おいそれとドアロックは解除されません。

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「あっ、待てよ。そう言えば・・・」

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誰かが言っていた、ハンガーや指金を窓の隙間から差し入れ、ロックを解除するパーツに引っ掛け開錠すると言う手段。

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ところがそこら辺に都合よく、クリーニング屋さんで貰えるような、針金のハンガーなんて転がってませんし、ましてや指金なんてぇものは、荒物屋さんにでも行くか、大工職人さんでも無きゃ、そうそう滅多やたらに手に入る代物じゃあありません。

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車を止めていた脇のお宅を訪ね、コレコレしかじかと訳を説明し、クリーニング屋さんでもらった、安っぽい針金ハンガーをいただき、それを棒状に伸ばして先っちょを釣り針の様に曲げ、窓ガラスの隙間からそっと入れ、何度も何度も針金を上げたり下たりしていると、やがて「カチャ」と音がし、ドアのロックピンが持ち上がり運転席のドアが空きました!

すると俄かに拍手が巻き起こるじゃないですか!

そうです!

親切にも針金ハンガーを恵んでくださった、見ず知らずのご家族一堂が、ぼくのドアロックを開錠する一部始終、固唾を飲んで我がことのように眺め入ってくれていたようです!

まぁ差し詰め今風に言うなら、TV番組の「開かずの金庫」にご出演の、鍵師さながらだったのかも?

皆様も一度くらい、そんなご経験をお持ちなのでは?


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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「昭和Nostalgia」(526)」への2件のフィードバック

  1. 昔、彼女とデートしている時に
    「やってしまったぁ ❢」
    額からタラリ~~ィと汗
    近くに消防署がある事を思い出して
    訳を説明して、道具を借り
    難なく解除・・
    フ~ゥ⤴しかし焦ったねぇ ❢
    今の車は、キーを持って離れると
    ロックがかかる車が多いので
    「やっちまったぁ⤴」
    なんて事はないんでしょうねぇ ❢
    *あん時の彼女、元気で過ごしているかな~~ぁ?

    1. 誰もが一度や二度、そんな粗相をしちゃうものなんでしょうねぇ。
      しかも、ここぞと言う肝心要の時に限って!

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