「昭和Nostalgia」(484)

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飛騨びと言の葉綴り~古川町・谷口充希子さん – 飛騨市公式ウェブサイト


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参考

貴方の地域では、「ふんじょけ」、それとも「えんがちょ」のどちらで、犬のウンチを踏んずけた者を、子ども同士囃し立てたものでしたか?

ぼくらの地域では、「ふんじょけ」でした。

もしこれをご覧の方が、お食事中やお茶の時間をお愉しみ中でありましたら、どうかどうかご容赦願います。

ぼくが小学生の頃の通学路は、田んぼ道でした。

写真は参考

まだまだ何事にも緩かった時代、野良犬がそこら中を徘徊していたりしたものです。

ですから当然、田んぼ道のあちらこちらには、野良犬のウンチがボトンボトン。

写真は参考

友と昨日の夜のTV番組の話しに夢中になって、田んぼ道の足元を気にしていなかったりすると、たちまち野良犬が放り落としたウンチをズックで踏みつけ、それをあざとくも目撃された仲間から、「〇〇君、ふんじょけだぁ~っ!」と言って、人差し指と中指を絡め、「ふんじょけ錠か~った!」と宣言し、人差し指と中指を絡めた手を天に向けて放ち、人差し指と中指を放して「天の神様に預~けた!」と、呪文を唱えたものでした。

参考

そうすれば、ウンチを踏んだ「ふんじょけ」の輩に、たとえ触られても、もうぼくには「ふんじょけ」がうつったりしないという、有難い厄除け祈願でもあったものです。

写真は参考

とは言え、かくいうぼくも、ついうっかりしていて、「ふんじょけ」呼ばわりされたことも多々あったものです。

さすがにその日一日は、気分もサゲサゲだったものです。


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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「昭和Nostalgia」(484)」への4件のフィードバック

  1. 今は公園の草刈りをやっているので、犬のフンに気を付けています

    1. 暑い中、草むしり、ご苦労様です!
      でも「ふんじょけ」になりませんように!

  2. 両方共 初耳です。
    昔は 外で時々見かけたけど 最近は そんなに… ですね。
    犬の散歩中に処理する道具等も かなり進歩してますからね。
    それに そもそも野良犬を見る事がなくなったからかも。

    1. ええっ、「ふんじょけ」も「えんがちょ」もご存じありませんかぁ!
      ジェネレーションギャップってぇ奴でしょうかねぇ?

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