「昭和Nostalgia」(478)

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飛騨びと言の葉綴り~古川町・谷口充希子さん – 飛騨市公式ウェブサイト


今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

写真は参考

これまた縁日の夜店にゃ欠かせない、ヨーヨー風船釣り!

ところがこれが簡単そうに見えながら、その実なかなか難しいものでした。

何と言っても紙縒りの先に取り付けられた、『W』のような針金の針が曲者!

写真は参考

『W』のように、山と谷が深く曲げられていて、ヨーヨー風船の小さな輪ゴムに針先を通そうとすると、どうしても『W』を横に寝かせるようにせねばならず、ついつい紙縒りが水に濡れてしまい、やっと針先に輪ゴムをひっかけれた~って思い、意気揚々とヨーヨー風船を吊り上げると『ボット~ン』と、紙縒りが千切れて『W』の針とヨーヨー風船が水槽に落っこち、ハイッそれま~でよ!

写真は参考

何度悔しい思いをしたことやら!

そうして苦労の末手にしたヨーヨー風船のゴムの輪っかに指を通し、その名の通りヨーヨーのように掌で弾いては風船を放し、ゴムの反発でまた掌の中に戻るといった、そんな単純な遊びではありましたが、キャッキャキャッキャと愉しんだ幼き日。

でも翌日になるとヨーヨー風船は、昨夜よりも一回りも小さくなり、その翌日にはまた一段と小さくなって、3日もするとすっかり窄んでしまったものでした。

ヨーヨー風船は、その儚い命を、まるで全うしたかのように!


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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「昭和Nostalgia」(478)」への2件のフィードバック

  1. 以前勤務していた老人ホームの夏祭りで毎年準備していました!空気入れで風船に空気を入れて、ビニ─ルプ─ルを準備して、、。

    1. お年寄りも昔を懐かしみながら、さぞかしお愉しみだった事でしょうねぇ。

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