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飛騨びと言の葉綴り~古川町・谷口充希子さん – 飛騨市公式ウェブサイト
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こんな泪を零す人形を初めて見たのは、ぼくが確か24歳の頃の事だったでしょうか?
昭和ももう第4コーナーを回った頃!
従兄妹の家にお邪魔し、従兄妹の愛娘と遊んでいた時の事だったような?
愛娘が人形の額に手を当て、「少しお熱が出ちゃいましたねぇ。それじゃあちょっとお注射を打っておきましょうねぇ」と、人形の左袖を捲し上げ、注射を始めたんです。
きっと愛娘は、自分が病院で看護婦さんに注射していただいたシーンを、真似ていたんでしょうねぇ。
「ちょっとチクッとしますけど、怖くありませんからねぇ」と愛娘は人形に優しく語り掛け、ゆっくりと注射器のプランジャを押し込んだのです。
すると人形の目から、大粒の泪が溢れ出すではないですか!

もう、なんともはやただただビックリ!
でもさすがに人形は、泣き声を上げるわけでもなく、静かに大きな瞳を濡らすだけ!
ぼくなんて腕白坊主でしたから、こんな可愛らしい人形なんて、もちろん一つも持っているはずもありませんでしたし、昭和半ばの頃の周りの女の子が持っていた「お人形ゴッコ」の人形は、決して注射を打たれて、泪を流したりするような精巧なものじゃありませんでした。

しかし昭和も第4コーナーを回る頃には、女の子のお人形もリアルなものに進化したもんだと、ちょっとおませな口調でご満悦な、従兄妹の愛娘を眺めながら、ぼくはただただ感心しきりだったのを覚えております。
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