「昭和Nostalgia」(429)

https://youtu.be/3CeTEMdXC7I

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この梅雨が明けると、各地で花火大会やら、夏祭りが行われることでしょう。

昭和半ばの頃は、お洒落なキッチンカーじゃなくって、夜店の露店が軒を連ねたものでした。

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そんな数ある露店の中でも一際目を引いたのが、このリンゴ飴でした。

とは言え子どもの頃は、そうそうおいそれと買ってもらえぬ代物でした。

当時としてもリンゴ飴は、やっぱり他のたこ焼きやお好み焼きなんぞに比べたら、一文も二文も高かったんでしょうかねぇ?

当時リンゴ飴1個がいくらしたのか、それさえまったくもって闇の中です。

随分大人になってから初めて、子どもの頃の念願でもあった、露店のリンゴ飴を口にしたものです。

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でも・・・。

やっぱり色鮮やかなリンゴ飴は、子どもにとって魅力的な味覚であって、決してビール片手に口にするものじゃないって思い知ったものです。

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子どもから大人への階段を登ってしまうと、あれほどキラキラと輝きを放っていたリンゴ飴より、醤油ダレが塗られた茶色黒いイカ焼きの方に、ついつい手が伸びてしまうものなんだと思い知った事がありました。

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梅雨が明けたら、どこぞの夏祭りでも、キリン晴れ風を片手に、漫ろ歩いてみようかなぁ?


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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「昭和Nostalgia」(429)」への8件のフィードバック

  1. 実はリンゴ飴、食べたコト無いです!子どもの頃はお面屋さんでウルトラマンや仮面ライダーのお面を買ってもらうのが楽しみでした。

    1. リンゴ飴の誘惑よりも、オモチャの方についつい目が行ってしまうのが、やんちゃ坊主どもの性ですねぇ。

  2. 生まれて70年になるけど
    リンゴ飴、一度も食べた事がない・・
    どうしても加工したリンゴが苦手

    1. まぁ確かに、リンゴはそのまんま、何にも足さずガブッといただくのが一番ですよねぇ!

  3. 懐かしいですね。叔母も従姉妹たちも遊びに来るといつも笑いが絶えなくて 綺麗だと思っていた「りんご飴」もあの独特な色からいつしか「毒りんご」なんて呼ばれてました。食べきれないのは わかっていても 喜ぶから年に一度のお楽しみとして お祭りには かかせなかったです。

    先日、館内放送で「りんご飴お安くなりました」と放送がかかった時は 思わずどこどこ?と思ってしまいました。

    1. 年に一度のご褒美リンゴ飴ってぇのも、女の子にゃ愉しみで仕方なかったでしょうねぇ!

  4. 小学校低学年の頃 まだ少し涼しい時期に氏神神社で初めて露店を見たけど 露店に惹きつけられる事なく 畑一面に広がる蓮華に目が行き 蓮華の蜜を吸ったり 指輪を作ったりしてました。
    りんご飴を 初めて ひと口かじったのも小学生の頃。りんごがキラキラ光ってるのを見てる私を見て お母さんが買ってくれたのに ひと口食べた私は 『 ん?甘い?シャキシャキ?すっきりした味? なんだこれ? 』って感じで 速攻でお母さんに渡してしまいました(笑)
    多分 りんごはりんごとして食べたほうがいい!って本能でわかった瞬間だったような気がします(大笑)
    それから りんご飴が苦手になり 給食のサラダに入ってたりんごも食べれず 酢豚に入ってるパイナップルも同じような食べれず…。
    最近だと りんご飴専門店があって 食べやすいようにひと口サイズにカットしたりんご飴が透明カップの中に。綺麗なんですけど 食べてみようとは思えなかった〜。
    食わず嫌いかも知れないけど。

    1. ぼくも蓮華畑で、よく蜜を吸ったものです。
      そーですかぁ、リンゴ飴のようにフルーツを加工したものがお口に合わないようですねぇ。
      ぼくは時々、パイナップル缶のパイナップルと白ワインで、豚バラの塊を煮て、甘酸っぱいハワイアン風の豚肉バラ煮込みを作ったりしてます!

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