「昭和Nostalgia」(409)

https://youtu.be/3CeTEMdXC7I

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今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

写真は参考

わが家にこんな、開かずの「からくり寄木細工」があります。

確か33年ほど前、小田原の寄木職人さんから取り寄せた、四寸10回ものの「からくり寄木細工」だったように記憶しております。

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ちょうどNew Zealandの飛べない鳥、カカポのプロジェクトの真っ最中に、Department of Conservationのカカポ保護に携わる友人たちに、手土産として持って行ったことがありました。

1993年オカダミノル撮影の雌のKakapo「HOKI」

その時は、寄木細工に添えられていた、開け方の説明書を英訳し、その場で開け方を解説し、大切な宝物を仕舞っておくようにアドバイスしたものです。

そしてぼくも帰国後、自分用に取り寄せてあった寄木細工を開け、何か大切なものを仕舞い込んだような気がするのです。

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はてさて、30数年前に宝物として仕舞い込んだモノとは?

ずっと気になってはいたものの、何度かの引っ越しの途中で、開け方の指南書がどこへやら・・・。

ついに開かずのからくり箱と成り果ててしまっていた次第です。

とは言え、からくり箱を目にする度に、一体全体何を宝物として隠したのやらと、そりゃあもう気になって気になって!

ネットで調べてみると、よく似たからくり箱の開け方が解説されているじゃありませんか!

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果たしてぼくのからくり箱と、ネットの解説によるからくり箱が、まったく同じ仕掛けなのかは分かりませんが、それらを参考に、近い内にTV番組の「開かずの金庫&蔵を開けまくり」を気取って、開かずのからくり箱に挑戦してみるつもりです!

大変なお宝が登場したら、そりゃあもう・・・!

でも、もしそうだったら、やっぱり内緒にしとかなきゃあ!


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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「昭和Nostalgia」(409)」への8件のフィードバック

  1. 続報を楽しみにしています。もしくは、秋のライブで!  ところでこの寄木細工の模様ですが、三十数年前に行った新婚旅行のスペイン土産で買ってきた寄木細工の壁飾りを思い出しました。似ています。確かグラナダの街で買ったなぁ。

    1. 同じような木工作品ってぇのが、世界各地にそれぞれあるものなんですねぇ。
      その技術は、どこからやって来て、どこへとめぐって行ったのやら?

  2. 一体 何が入ってるんでしょうね…
    からくり箱は 振ると音がするのかしら?
    音がするなら 指輪・硬貨・鍵
    音がしないなら 手紙
    そもそも 開けていいのか?開けないほうがいいのか?
    それも含めてドキドキしますね。

    1. さすがですねぇ!
      でも何も音がしないんです?
      もしかしたら、何か入れたつもりが何も入れてなかったりして?

  3. 今日は曇り
    以前、箱根に行った時
    お土産屋さんに寄木細工が売っていたので
    これは綺麗で欲しいな~ぁ⤴
    と、手に持とうとした瞬間・・
    値札を見て手を引っ込めました。
    思った値段より「0」がふたつ位多かったぁ ❢
    「ヒュ~~~ゥ ♬」
    まぁ⤴そうだわな~ぁ⤴この位の値段するわな~ぁ⤴
    一人納得をして店を後にしました。

    1. とっても手が込んでいて、木の種類の違いによる色目だけで、素敵な模様が描かれてますから、何だか眺めていても飽きませんよ。

  4. 寄木細工 色々な模様がありながら ひとつにまとまっていて美しいですよね。
    きっと お土産にされたら喜ばれますよね。

    今は伊勢型紙に惹かれてます。

    1. 伊勢型紙のランプシェードは、とっても味わい深い灯りが素敵ですものねぇ。

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