
「KIRIN BEER PRESENT’S オカダミノル ほろ酔い Live 2025~秋涼の候 in C♭」のお知らせは、5月8日のブログをご覧願います!『皆様のご来場、心よりお待ち申し上げます!』
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こんな5月半ばと言うのに夏日が続くと、ついつい子どもの頃の事を思い出してしまいます。
学校から帰ると、一目散に冷蔵庫へと向かい、一つしかない冷蔵庫の扉を開け、一番上の段に取り付けられている、小さな製氷機の中にある製氷皿を取り出したものです。
お母ちゃんが暑いからと、濃縮カルピスを薄めた氷を作ってくれてはないだろうかと、まるで祈るような気持ちで!

小学生の頃は、まだまだお手軽なシャービックの素なんてぇものが、まだまだこの世に存在しておらず、粉末ジュースの素を水で溶いた氷や、濃縮カルピスを薄めた氷ばかりで、それでも十分にぼくにとっちゃあ贅沢な代物でもありました。

運よくカルビスやジュースの氷が出来上がっていようものなら、冷蔵庫の前で小躍りしたものです。

そして製氷皿の取っ手を引き上げ、カルピスやジュースの氷を丼鉢に空け、ランドセルも担いだまま、台所で一心不乱に仄かに甘い氷に噛り付いたものでした。

まぁ、美味しいと言うよりも、冷たくってほんのり甘かったのが、子どもの頃のぼくには、何よりのご馳走だったような気がいたします。

まぁ今となっちゃあ、ほんのり甘い氷よりも、氷のように冷えた、キリン晴れ風の方が何よりのご馳走ですけどねぇ!
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