「昭和Nostalgia」(403)

https://youtu.be/3CeTEMdXC7I

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今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

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こんな5月半ばと言うのに夏日が続くと、ついつい子どもの頃の事を思い出してしまいます。

学校から帰ると、一目散に冷蔵庫へと向かい、一つしかない冷蔵庫の扉を開け、一番上の段に取り付けられている、小さな製氷機の中にある製氷皿を取り出したものです。

お母ちゃんが暑いからと、濃縮カルピスを薄めた氷を作ってくれてはないだろうかと、まるで祈るような気持ちで!

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小学生の頃は、まだまだお手軽なシャービックの素なんてぇものが、まだまだこの世に存在しておらず、粉末ジュースの素を水で溶いた氷や、濃縮カルピスを薄めた氷ばかりで、それでも十分にぼくにとっちゃあ贅沢な代物でもありました。

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運よくカルビスやジュースの氷が出来上がっていようものなら、冷蔵庫の前で小躍りしたものです。

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そして製氷皿の取っ手を引き上げ、カルピスやジュースの氷を丼鉢に空け、ランドセルも担いだまま、台所で一心不乱に仄かに甘い氷に噛り付いたものでした。

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まぁ、美味しいと言うよりも、冷たくってほんのり甘かったのが、子どもの頃のぼくには、何よりのご馳走だったような気がいたします。

まぁ今となっちゃあ、ほんのり甘い氷よりも、氷のように冷えた、キリン晴れ風の方が何よりのご馳走ですけどねぇ!


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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

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