「昭和Nostalgia」(400)

https://youtu.be/3CeTEMdXC7I

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今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

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そう言えば子どもの頃、お母ちゃんはよく畳の上に茶殻を威勢よくパ~ッと撒いて、部屋中の埃を搔き集めるように、箒で掃き掃除をしていたものでした。

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茶殻がそれほど沢山ない時なんかは、古新聞を水に浸して、それを茶殻同様に畳の上に撒いていましたねぇ。

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今のような強力な吸塵力のある掃除機や、ましてや勝手に基地から飛び出し、隅々まで掃除をしてまた基地へと戻るとった、そんな魔法のようなルン◎も無かった時代。

室内の掃き掃除では、茶殻も古新聞も、お母ちゃんの大いなる見方であったに違いありません。

いったいお母ちゃんは、どこでそんな方法を教えられたのやら?

もしかするとお婆ちゃんから教え伝えられたのやら?

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或いはご近所のオバチャン達との、井戸端会議で仕入れて来たのやら?

お母ちゃんの存命中に、ちゃんと聞いておけばよかったものを・・・。

って、まぁ、そんなことが判明したとしても、別段何か特別な意味があるわけでもないかぁ~っ!

それになんてったって、もう今のわが家にゃあ、座敷掃きの箒も塵取りも、どこを探したって見当たらないんですから!


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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「昭和Nostalgia」(400)」への10件のフィードバック

  1. 小津安二郎「お早う」で、関西から東京に出てきたおばさんが、玄関から見えるところに立ててあった箒を吊す場面が出てきます。お客さんに長居をしないで、と知らせるサインだったと思いましたが今では箒自体が無いのでその意味も忘れられてしまいました。でも、そういう「心づかい」が昭和、でしたネ!

    1. 家のお母ちゃんも、押し売りのような行商さんが訪ねてきたりすると、玄関からは見えない場所に、箒を逆さまに立て掛け、手拭いで頬被りをさせ、早い退散を祈っていたような記憶が・・・。

  2. 皆さん こんにちは
    今日の天気はハッキリしない「曇り」
    掃除・・
    一応自分の部屋は一週間に一度強制的にやらされます。
    皆さんの家庭は毎日やるんでしょうか?
    なんでも形からはいる私
    掃除をするからにはマイ掃除機が欲しい・・
    ジャ○ネ○トで36回ローンで購入
    ローンも残り31回
    返済ガンバレ ❢ 自分♫

    1. マイ掃除機なんて、なんとも贅沢なものですねぇ。
      だったら週一とこだわらず、毎日やったらそりゃあもう清々しいですよぅ!

  3. これは知らなかったです。畳を替えることもなくなりました。

    1. 確かに畳替えなんて、そんな発想すらどこへやら?
      子どもの頃、畳みを上げると、床材と畳の間に敷かれていた古新聞に見入ったものでした。
      まるでタイムマシンのような昔の記事に!

  4. ♪︎ほろ酔いライブ♪︎ 10月12日決定     ♪︎♪︎♪︎★(*^▽^)/★*☆♪♪︎♪︎ 
    早くお知らせして下さり ありがとうございます  (#^.^#)
    有休を頂き 至福の時間を過ごせる事 今から楽しみにしています❤

    昨日の母の日 オカダさんはお母ちゃんに何をお供えされましたか?
    私は 母が好きだったお酒 
    と 言っても 私が呑みたかった KIRIN一番搾り 『ホワイトビール』です 笑
    繊細な泡と優しい口あたりが とても呑みやすく500mlがあっという間 ♡♡♡
    母は喜んでくれたかな 

    ★実家では開店前に バケツの水に浸した新聞紙やお茶の出がらしで土間や店先の拭き掃除のお手伝いをよくしてました ( ´・∀・`) 

    1. やっぱりハートさんのお母様も、新聞紙やお茶の出がらしでお店を奇麗にお掃除されておいででしたかぁ!
      今思えば、とても懐かしい哀愁の風景の一つの様です!
      ぼくもKIRIN一番搾り 『ホワイトビール』、たまにのんでいますよ~っ!
      でも夏季限定の商品の様で、ぼくのLIVEでKIRINさんからご提供いただけるビールのラインナップでも、品切れの可能性があり、ホワイトビールは外すことになっています!
      夏限定のKIRIN一番搾り 『ホワイトビール』を、ぜひとも謳歌しましょう!

  5. うちの母も 和室を掃除する時 濡らした新聞紙を撒いてましよ。あと 玄関の土間を掃除する時も。砂ぼこりが舞わなくて済むから…と。
    お饅頭やお赤飯の作り方もそうだけど やっぱり代々教えられて来たのかなぁ?
    明後日 母の面会なので 聞いてみます( ◠‿◠ )

    1. お母様から伝授された、日々の暮らしの中のちょっとした知恵と、お母さまとの思い出の彩りともなりますねぇ。
      お母様との会話が、どうか弾みますように!

木曽謙一郎(ケペルデラックス) へ返信する コメントをキャンセル

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