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夏が過ぎ、秋が訪れると、こんな「ひっつき虫」と呼んでいた種子が、草むらで遊んでいると、穴の開いたセーターとかに、知らぬ間にびっしりと付き纏わられ、家に帰るとお母ちゃんにこっぴどく叱られたものでした。

「そんなもん草むらで遊んどるでや~っ!」と。

草むらで遊び呆けた戦利品のようなひっつき虫を、お母ちゃんは一つ一つ取ってくれたものでした。

そう言えばぼくらは、「ひっつき虫」と言う標準語ではなく、「へっつき虫」と呼んでいたものです。

一口にひっつき虫と言っても、こんなに種類があったんですねぇ。

そもそもひっつき虫たちは、種の保存と拡散のために、人や動物たちにひっついて、遠くへ運んでもらうために、ひっつきやすい種子の構造となったようですねぇ。
まぁ確かに、植物の種子たちは、風に乗って飛ばされるか、人や動物にひっついて遠くまで運んでもらわなきゃ、自らの意思で移動することは叶いませんものねぇ。

そう考えると、草むらで遊んだ、子ども時分のぼくらは、ひっつき虫たちの良き理解者だったのかも知れません。
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