「昭和Nostalgia」(368)

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今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

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これが何だかすぐにお分かりの方は、これまたやっぱり昭和時代をお過ごしの方に違いないでしょう!

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ぼくなんて、写真を見るだけで、お母ちゃんの着物に纏わりついていた、樟脳の匂いが思い出されてなりません。

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子どもの頃、この樟脳がクスノキの精油から出来ているとお母ちゃんに教えられたものの、当時はそれが想像も出来ずチンプンカンプン。

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ただただ、あちらこちらで見かけるクスノキを、偉大なる樹木と畏敬の念を抱いて見上げていたものでした。

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それにしても、こんなクスノキから、よくぞ精油を取り出して、樟脳とやらを抽出する事を思い付かれたもの!

先人の並々ならぬ探求心たるや、いやはや天晴れ天晴れ!


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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「昭和Nostalgia」(368)」への4件のフィードバック

  1. 母の部屋にある開かずのタンスの中に、中身がなくなって、袋だけになったショウノウが今でもありそう!今度見てみようっと。オカダさん、取材行ってらっしゃい✨桜も未だかなぁ。

    1. まだ桜前線は、下呂の辺りまででした。
      飛騨一之宮の臥龍桜もまだまだ蕾も硬く、飛騨市の桜も同様でした。
      起し太鼓が鳴り響く頃には、少し綻び出してくれるんじゃないでしょうかねぇ。

  2. 昔は 今みたいに防虫剤の種類も多くなかったし 匂いも花の香りの防虫剤なんてなかったから 着物には着物用の樟脳を使ってたけど 他の衣類には ナフタリンを使ってた母。
    ナフタリンは 匂いが強いから 着用中も匂いが…(笑)
    でも いつからか 香りの良い石鹸を引き出しの隅に入れてましたよ。

    1. ナフタリンの匂いは、しばらく洋服から抜けませんでしたよねぇ。
      ちょっとぼくは、あの匂いが苦手でなりませんでした。

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