「昭和Nostalgia」(366)

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今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

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ぼくはボーイスカウトのキャンプの時、コンビーフの缶の一部を巻き上げて開けるのがめっぽう苦手で、何度も何度も失敗した苦い経験があります。

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真っすぐ横に巻いていかなければならないのは分かっちゃあいても、どんどんどんどん気持ちとは裏腹に、斜交いに巻き上がってしまい、とうとう最後はサバイバルナイフで強引に缶をこじ開けたりしたものです。

すると口さがない先輩達からは、「ホントに不器用な奴だなぁ!」と、その度詰られたものでした。

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その点今のノザキのコンビーフは、台形型缶詰(専門的には枕型って言うそうです)の巻き取り方式から、缶自体がアルミ缶となって、アルミ箔と樹脂フィルムを貼り合わせた蓋を、ヨーグルトの蓋を開けるように捲り取る方式となって、ぼくのような不器用なものでも、斜交いに巻き上げることも無くなりましたから、なんとも有難い限りです。

でもこの巻き上げ式の開け方は、わらび餅の缶詰でも見かけました。

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それは名古屋市昭和区阿由知通にあるつくは祢屋さんの、「宮簀媛命(曽福女/そぶくめ)」と言う、缶入りのわらび餅です。

本蕨使用のわらび餅そぶくめは、もっちりとした新鮮な食感を大切にし、缶入りにして密封されています。

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その缶を開ける時、ついついぼくは子供の頃のコンビーフとの格闘を想い出してしまったものですが、「そぶくめ」の缶は実に見事に開けられ、付属のきなこをまぶしてとっても美味しくいただきました。


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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「昭和Nostalgia」(366)」への8件のフィードバック

  1. 巻き上げ缶、見なくなりました〜!我が家にはコンビ─フ見かけなかったし。長野の栗菓子が一時、この巻き上げ式の缶に入っていました。何か、コンビ─フの料理が食べたくなりました〜。

    1. いやいやぼくも、無性にコンビーフと玉ねぎのブツ切りをバターで炒め、溶き卵を加えてオムレツにして、鶏がらスープと醤油で餡かけソースにして、ビールのお供にしちゃったりしております。
      もちろんビールは、キリン晴れ風か、淡麗グリーンに決まってますが!
      それと長野の栗かのこなのか羊羹なのかが、巻き上げ式の缶に入っているのを、写真で拝見したことがあります。
      長野のどこにあるんですかねぇ?

  2. 『五条川』の『花筏』 
    とても綺麗ですね   
    先程夕方のニュースで拝見する事が出来ました (#^.^#)

    岐阜公園 長良川河畔も満開 
    『さ~くら風』って口ずさみながら
    お花見を楽しんできました ❤

    来週は高山祭り古川祭りと飛騨のお祭りが続きますが、その頃には飛騨の桜も見頃なんでしょうね❤️ 

    ★コンビーフの容器が変わったんですね~   これなら不器用な私も安心して使う事ができそうですし 少量使いの我が家にも ぴったりです (o^-^o) 

    1. そうでしたかぁ!
      五条川の花筏、ご覧になられましたかぁ!
      散りて尚、人の心に揺れる、花筏!
      ってなもんですねぇ!

    2. ハ─トさん、ご無沙汰していますワタクシも、五条川のニュ─ス見て、オカダさんを思い出しましたよ─!

  3. ブログの最後に気になる物が!
    和菓子好きな私にとっては その 缶入りわらび餅が気になって々。
    美味しそ〜じゃなくて絶対に美味しいはず( ◠‿◠ )
    食べてみた〜い!
    何よりその食感を味わってみたいです。

    1. ぼくはこれまでに二度食べました。
      本蕨のもっちりとした食感が堪りませんでした。
      それに缶詰ですから、冷蔵庫にちょっと入れただけでヒンヤリです!
      チャンスがあったらお試しあれ!

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