「昭和Nostalgia」(348)

「広報ひだ」の『飛騨びと 言の葉綴り』がこちらのP20kotonohaのコピー

残念ながら広報ひだの本誌は、紙面のスペースに限りがあり、掲載文は抜粋版となっております。文字数制限のないweb版も飛騨びと言の葉綴り~河合町・岡崎賢一郎さん – 飛騨市公式ウェブサイト併せてご覧いただければなによりです。

甚だ勝手な㊗飛騨市制20周年記念song「飛騨びと達の、SOYAな SOYAさ」をyoutubeにアップしました~っ!記念ムードで盛り上がる、飛騨市の雰囲気を歌い上げま~す!


今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

写真は参考

これが昭和半ば頃までの、冷蔵庫ならぬ保冷庫だと、もしあなたが瞬時にお分かりになられたとすれば、そいつぁ~もう押しも押されもせぬ、昭和半ば人間に相違ありません。

ぼくも子どもの頃に良く通った、一文菓子屋兼お好み・焼きそば屋であり、トコロテンやおでんもあって、そいでもって学用品から、チリ紙などの日用品も販売していた、今でいうコンビニ=萬屋的な、トシ君家のオバちゃんの店で見かけたものです。

冷蔵庫ではなく、保冷庫の中から、トシ君家のオバちゃんが氷の塊を取り出し、手動のかき氷機を回してくれたものです!が、しかし!

写真は参考

トシ君家のオバちゃんは、お好み焼きや焼きそばを焼きながら、その片手間でかき氷を作ってくれるものですから、オバちゃんがその都度ちゃんと手を洗わないから、かき氷には青海苔やら紅ショウガが引っ付いていることもしばしばあったものです。

そんなかき氷に当たると、イチゴ味のシロップに青海苔やら紅ショウガの、何ともエキゾチックなテイストが加わり妙な味わいだったものです。


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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「昭和Nostalgia」(348)」への4件のフィードバック

  1. 決して不衛生ではなくて いろんな場面で それが ごくごく当たり前で ほんわかした良い時代でしたよね。
    今みたいに消毒々…の時代になるとは 思ってもみませんでした。

    1. 無菌国家に近付けてしまった分、抵抗力も減退するのか、感染症に憑りつかれやすくなっちゃったようにも思えちゃいますねぇ。

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