「昭和Nostalgia」(346)

「広報ひだ」の『飛騨びと 言の葉綴り』がこちらのP20kotonohaのコピー

残念ながら広報ひだの本誌は、紙面のスペースに限りがあり、掲載文は抜粋版となっております。文字数制限のないweb版も飛騨びと言の葉綴り~河合町・岡崎賢一郎さん – 飛騨市公式ウェブサイト併せてご覧いただければなによりです。

甚だ勝手な㊗飛騨市制20周年記念song「飛騨びと達の、SOYAな SOYAさ」をyoutubeにアップしました~っ!記念ムードで盛り上がる、飛騨市の雰囲気を歌い上げま~す!


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写真は参考

昭和半ばの時代は、こんなプラスチック製品が、これでもかってぇ程、世を風靡したものでしたですよねぇ。

確かにぼくの子供の頃の家の台所にも、こんな調味料入れと小分けした醤油やソースにスパイスなどが入った、カスターケースのようなものがございました。

写真は参考

食パンケースにバターケースや、わが家にゃあありませんでしたが、ゆで卵を立てるお猪口のようなプラスチック製品と、ありとあらゆるものが登場し続けたものでした。

まぁもっとも、今もプラスチック製品には、なにかとお世話になってばかりではありますが、あの調味料入れのようなケースは、いつの間にかわが家から消え去ってしまったものです。

ガラスの引き戸が付いた高級家具調の調味料入れなど、本物に手が出なかったわが家のような庶民は、プラスチックの安価な代用品で、洋風な暮らしの真似事をしていたのかも知れませんねぇ。


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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「昭和Nostalgia」(346)」への4件のフィードバック

  1. ほんとうに 懐かしいです。この調味料入れが付いた大きめのを母が使ってました。
    洗っては使ってましたけど長年使っていると油汚れがとれなくて似たようなのを探してましたけどサイズが小さくなっていると残念がってました。
    ワインカラーのような参考写真のを見たら喜びそうです。

    1. やっぱりどこのご家庭でも見かけられましたよねぇ。
      確かに仰るように、揚げ物や炒め物の油が纏わりついて、プラスチックの色も変色していましたよねぇ。

  2. 部屋を見渡すと プラスチック製品が多いけど 当時は 台所で見かける事が多かった気がします。
    必需品だったのか?流行りだったのか?
    自分でゴミの分別をし始めると 形は色々だけど プラスチック製品ばっかり。燃えるゴミより多いかも。
    ストローやスプーンじゃないけれど いずれ プラスチックから違う素材になっていく製品も多くなるんでしょうね。

    1. 身の回りのありとあらゆるものが、何かかしらプラスチック製品が使われてますねぇ。
      未来はもっと環境にやさしい成分の代用品が登場するといいですねぇ。

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