今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

これを一目ご覧になって、何だったか思い出せた方は、これまた立派な昭和人に違いありません!
昭和の時代の海外旅行の必需品の一つ「トラベラーズチェック」ですねぇ。

それにしても、懐かしいですねぇ。
ぼくも何度かトラベラーズチェックのお世話になったものです。
26~27歳くらいの時に、独りで初めてニューヨークを訪れた時も、トラベラーズチェックを持参し、地下鉄に乗ったり五番街やセントラルパークにタイムズスクエアを歩く時には、靴下の中に100$札を隠した覚えがあります。
当時のクレジットカードは、下のインプリンターで、カード番号の凸部を伝票に転写したものでしたねぇ。

今じゃもう、まったく見かけることも無くなっちゃったように思います。

そう言えばパスポートも、今のモノと比べるとずいぶん大きかったものでしたねぇ。
スーツの胸の内ポケットに仕舞うにゃあデカ過ぎて!
かと言って、機内持ち込みのブリーフケースに仕舞っていると、パスポートコントロールや税関で見せるのに、また鞄の中をゴソゴソしなきゃいけないしで、ちょっと申し訳ありませんが、実用性からは幾分かけ離れていたような?
でもパスポートは、さすがにぞんざいには扱えませんものねぇ!

まだ客室の中に、個々にセイフティーボックスが設置される前の時代、ホテルにチェックインするとフロントの奥や脇にあったセーフテイーボックス専用ルームに入って、割り当てられたセーフティーボックスに、パスポートやらトラベラーズチェックなど貴重品を仕舞い込んだものでした。

まぁ、いちいち出し入れが面倒だったこと!
でも今でも使えなくなったパスポートは、そのまま旅の記録として残っております!
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毎回 『懐かし〜い』の言葉を呟いてる自分に笑ってしまいました。
トラベラーズチェックを初めて手にした時は ちょっとした高揚感と何これ?って感じでしたね。
同僚と初めての海外旅行(ニュージーランド) 。パスポート同様 「どこに入れとく?」な〜んて 二人で相談しながらの準備から始まり 手荷物いっぱいでの帰国。
もう海外に行く事もないだろうけど 期限切れのパスポート 大切に持ってますよ( ◠‿◠ )
パスポートは、記憶の欠片を紡いでくれる、記憶装置のスイッチのようですよねぇ。
どうかいつまでも、期限切れのパスポートを宝物にしてくださいね~っ!