Liveのお知らせです!
10月20日(日) 12:00~12:50に、〒500-8267 岐阜市茜部寺屋敷2丁目43番地のおひさまの杜の特設ステージで、「おひさままつり~KIRINBEER PRESENT’S オカダミノルおひさまLive」が開催されることとなりました。
入場無料です!ぜひぜひ、皆様お誘いあわせの上、ご来場ください!
※詳しいことは、後日お知らせいたします!
会場は☟こちらです。
アクセス | 株式会社 ハートコンサルタント (ohisamanoegao.com)
今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

秋が日に日に深まり出すと、無性に裸電球の黄色い光が思い出されて仕方ありません。
これから晩秋ともなり、釣瓶落としに日が暮れようものなら、どうにも裸電球の暖かな灯りが偲ばれてならないのです。

蛍光灯やLEDの灯りとは、やっぱりどうにも違うのです。
きっと子供の頃の、心細かった秋の夕暮れを思い出すからかも知れません。

その日は夕暮れ近くに、お母ちゃんが内職の仕事の関係で出掛けてしまい、一人っ子のぼくはそれこそ独りぼっちで留守番をしておりました。
段々と日が暮れ始め、部屋の中もどんどん薄暗くなってゆき、心細さとお母ちゃんのいない寂しさが相まみれ、言葉にならないほど不安な気持ちに包まれ、薄暗い部屋の真ん中で膝を抱え項垂れたまま泣き出してしまっておりました。
メソメソすればするほど、余計に哀しくなってしまい、ついに声を上げて泣き出してしまったのです。
でもその時でした!
「なに泣いとるんや?」とお母ちゃんの声がしたと同時に、裸電球の暖かな光が燈ったのです。
あの柔らかく包み込んでくれるような裸電球の灯りは、きっと生涯忘れる事の出来ない、何よりも尊い灯りだったのです。
でももう、どんなに泣こうが喚こうが、お母ちゃんの声がして裸電球が灯されることなどありません。
だからこそ、より尊い灯りに思えるのかもしれません。
そうかぁ!だからかぁ!

ついつい赤提灯の灯りが恋しくなるのはぁ!
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この違いは、レコードとCDの違いにも通じるような。やはりレコード&裸電球やね!
今の街灯は全体が明るいのは良いのですが、冷たい明かりですね。
ですよねぇ。
あの裸電球の何とも言えない優し気な光がどうにも好きでなりません!