「昭和Nostalgia」(109)

飛騨市の「広報ひだ」6月号「飛騨びと 言の葉綴り」が掲載されました。

「広報ひだ」の『飛騨びと 言の葉綴り』がこちらの25710.pdf (city.hida.gifu.jp)

残念ながら広報ひだの本誌は、紙面のスペースに限りがあり、掲載文は抜粋版となっております。文字数制限のないweb版も勝田萌さん(古川町)  – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)併せてご覧いただければなによりです。

甚だ勝手な㊗飛騨市制20周年記念song「飛騨びと達の、SOYAな SOYAさ」をyoutubeにアップしました~っ!記念ムードで盛り上がる、飛騨市の雰囲気を歌い上げま~す!


今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

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色々な商品が、自販機で販売され始めた昭和。

その中でも目からウロコで、憧れの的だったのが、このカップヌードルの自販機でした。

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自販機でカップヌードルを買い求め、その場で封を開け、自販機に装備された給湯器からお湯を注ぎ、プラスチックの専用フォークでその場で立ち喰い!

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カップヌードルのHPを拝見すると、発売は昭和46(1971)年9月18日で、袋麺が25円の時代にカップヌードル1食分が100円と、4倍の高価なものだったようです。

特に印象的だったのが、「ヤングおー!おー!」のCMだったかで、スキー場のゲレンデで外国人カップルがスキー板を斜めに雪面に差し込み、そこにもたれかかりながら美味しそうにフォークでカップヌードルを頬張るシーン。

当時中学に上がったばかりのぼくは、淡い憧れを抱き、いつかはぼくもゲレンデで彼女と一緒にフォークでカップヌードルを頬張るぞーっと思ったものでした。

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でも、あのプラスチックのフォークじゃ、どうにもこーにも食べにくくって!やっぱ、割り箸がいいっと、痛感したものです!

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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「昭和Nostalgia」(109)」への6件のフィードバック

  1. 最近は、こういった「昭和の自販機」が人気だとか。
    多治見の西の入り口、内津峠を越えて国道19号を下ってくると昭和自販機コーナーがあります!
    {もう無くなったかな?}

  2. 憧れた!
    ほんとに憧れた!
    初めての体験が思い出せないけど、
    感動したに違いない。
    コンビニも深夜スーパーもなかった時代、
    夜中でもお腹を満たせたのは素晴らしい。
    ゲーセンには必ずあったし、
    ドライブインなんかにもありましたなぁ。
    ただねぇ、
    備え付けのフォークだけを持って行く輩がおりましたね。
    そんな時は、
    捲った上蓋を丸めて強引に喰ったもんだす( ̄▽ ̄)
    ある有名人が、
    ” 売れてるものが良いものなら、
      世界一うまいラーメンはカップラーメンだ。 ”

    後は、
    その時々のCMですね。
    イチ押しは、
    大好きなクィーンのフレディ・マーキュリーを起用したCM(^^♪

    1. いやいやーっ、世界のカップヌードルですものねぇ。
      昭和を彩り、令和の今も健在で、庶民の胃袋を満たしてくれてますものねぇ。

  3. 黄色の自販機 懐かしいです。
    今も 姿形は違えど ありますよね⁈
    NHKの『ドキュメント72時間』で見た事があります。
    でも当時は 本当に驚きでした。
    小さい頃 車で九州に帰る時の途中休憩で初めて見て うどんやハンバーガーなんかもあって ウキウキしました( ◠‿◠ )。
    車中泊をしながらだったので 夜遅くに立ち寄ると もうそれだけで楽しかったなぁ〜。

    1. ドライブの長旅には、最高の自販機の一つでしょうねぇ。
      それもご家族で、ワイワイガヤガヤとやりながら食べれば、これまた想い出の味に違いありませんよねぇ。

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