飛騨市の「広報ひだ」6月号「飛騨びと 言の葉綴り」が掲載されました。
「広報ひだ」の『飛騨びと 言の葉綴り』がこちらの25710.pdf (city.hida.gifu.jp)
残念ながら広報ひだの本誌は、紙面のスペースに限りがあり、掲載文は抜粋版となっております。文字数制限のないweb版も勝田萌さん(古川町) – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)併せてご覧いただければなによりです。
今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!

さて、おじさんは何を売っているでしょうか?
即答された方は、押しも押されもせぬ立派な昭和半ば人間です!

昭和の電車旅にはやっぱりコレッ!
ヒンヤリ美味しい冷凍ミカンですって!
マイカーの無かったわが家は、親戚の家に出掛ける時も電車移動でした。
普段はすこぶる倹約家のお母ちゃんでしたが、そんな電車旅の時だけは、少しだけ財布のひもを緩めて、冷凍ミカンなんぞを買ってくれたりしたものでした。
それとこちらも外せませんねぇ!

ネットの中に入ったゆで卵で、中には紙ナプキンと塩が一緒に入っていた記憶があります。
家で食べるのとは異なり、車窓を流れゆく景色を見ながら頬張ると、別物のような美味しさを感じたものでした。
きっと皆様もお召し上がりになられたことでしょう!
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確か美濃太田駅には今も駅弁売りの方がいると聞きました。
昔は普通に見えましたね~!
弁当屋さんもホームにありました。
JR美濃太田駅の「向龍館」さんのことだと思いますが、残念ながら2019年5月末で閉店されてしまったようです。
先日も飛騨市へ向かうワイドビューの中から、ホームにある「向龍館」さんの駅弁ブースを拝見しましたが、やはりシャッターが下ろされていました。
ぼくも何度か食べた懐かしい味です!
初めて毎日新聞の「天職一芸」の取材でお邪魔した時、社長の酒向さんから駅弁を頂戴し、次の取材先へと向かう車中でいただき感激したものでした。
これねぇ(笑)
我が家は買いませんでしたが、
隣の席の方が窓の所に置いていたのを覚えています。
買ってもらえない家庭だったので、
欲しいとも思わなかったはず(~_~;)????
駅のホームも変わったよね。
売り子さんもあの頃は沢山いたし。
浜松駅ではハーモニカの売り子さんもいたとか・・・
「昭和Nostalgia」
記憶の引き出しを開けていくのは楽しい。
開けた引き出しの中をさばくるのも面白い。
どんなに願っても戻ることのない昭和時代。
今は確かに便利だけど味気ない気がする。
慌ただしいし窮屈。
でもこれが現実であり逃れられないのよねぇ。
「 いつか 俺達にも 青春を 昔話にする日が来る
年をとった俺達は 記憶をたどり話し込む 」
そんな年頃なのも驚きだけど現実なんだよねぇ(^^;
冷凍ミカンは冷やっこくって、とっても贅沢な気分になったものでした。
それにしても、浜松駅にハーモニカの売り子さんがいらっしゃったなんて、一度そのお姿を拝見したかったものです。