「昭和Nostalgia」(57)

いよいよ飛騨市の「広報ひだ」で、「飛騨びと 言の葉綴り」の連載が始まりました。広報ひだ 2024年4月号 – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)

飛騨びと~言の葉綴り~ – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)

広報ひだの本誌は、紙面のスペースに限りがあり、掲載文は抜粋版となっております。文字数制限のないweb版も波岡孝治さん(神岡町)  – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)中谷節子さん(宮川町)  – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)併せてご覧いただければなによりです。

甚だ勝手な㊗飛騨市制20周年記念song「飛騨びと達の、SOYAな SOYAさ」をyoutubeにアップしました~っ!記念ムードで盛り上がる、飛騨市の雰囲気を歌い上げま~す!


今日の「昭和Nostalgia」『小学校の想い出シリーズ⑭』はコチラ!

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ぼくが通っていた小学校の校庭に、1年に一度程度、こんなようなライオンの歯磨き教室バスがやって来ていた記憶があります。

ライオンの歯科衛生士のような先生が、グランドのお立ち台の上で、歯磨きの仕方を手ほどき下さったような?

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まさにこんな感じで!

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そんな子ども歯磨き教室にすっかり洗脳され、ぼくもフルーツ味の練り歯磨き粉を買ってもらったものでした。

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果たしてこんなバスだったのかまでは、残念ながら記憶に残っておりません。

そう言えば、タバコの好きだったお父ちゃんは、こんな歯磨き粉を使っていたものでした。

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ぼくも興味津々で、こっそりお父ちゃんの目を盗んで、タバコ歯磨きを使ったこともありました。

なんだか口の中が、スースカスースカしたものでしたねぇ。

そう言えば、カブスカウトだった小学4年頃、お寺の本堂に泊まるキャンプの真似事のような催しがあった時の事。

ぼくと同い年の「ミオ」君と一緒に、起床して直ぐ、お寺の洗面所に向かい、歯磨きをしておりました。

すると隣で歯を磨いていた「ミオ」君が、突然ギャーととんでもないほどの雄叫びを上げるじゃないですか?

どうしたのかと問うと、口の中が燃えるように熱くってヒリヒリしてと、涙をこぼす始末!

何事が起きたのかと、あれこれ「ミオ」君の周りを確かめていると、右手に歯ブラシ、左手にチューブに入った「ムヒ」を握り締めているではないですか!

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そりゃあ、口の中が燃えるように熱くってヒリヒリするはずです!

班のみんなと腹を抱えて笑ったものでした。

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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「昭和Nostalgia」(57)」への6件のフィードバック

  1. 顔より大きな歯ブラシで お立ち台(とは別に何気なく言っていたのに忘れてしまいました)に乗って教えて貰いました。

    田舎では この大きな歯ブラシだけで 大騒ぎでしたよ。

    1. フルーツ味の練り歯磨きが懐かしい限りです。
      中には食べちゃう子もいたくらいでしたよねぇ。

  2. え〜! いいなぁ〜!
    ライオンの歯磨き教室バスなんて。
    初めて見ました。
    私の小学校では 保健室にいつも居た優しい先生が 各教室を周り 歯磨き指導をしてくれてました。
    それにしても お友達のミオ君 爽快爽やか〜どころじゃなかったでしょうね。

    1. 保健室の先生は、いつも優しかった記憶があります。
      ミオ君は、仮面の忍者赤影に出て来る「青影」によく似ていて、鼻の頭に右手の親指を付け、右手をパーに開いたままクルリと掌を回す、お得意のポーズを真似、皆をいつも笑わせていたものです。
      だから歯磨きムヒ事件の時も、ミオ君がまたみんなを笑わせようと、わざとやったと思っていたため、誰一人として心から心配しなかったような!

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