新たなシリーズ「昭和Nostalgia」が始まりました。懐かしくって恋しい「昭和」の懐かしい商品や、当時の事象など、勝手気ままに記憶をたどりながら綴ってまいります。
まずはぼくの新曲、「飛騨びと達の、SOYAな SOYAさ」、ぜひ今日もお聴きください!
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今日の「昭和Nostalgia」は、コチラ!

今日の主役は、ボンネットバスの女性車掌さんです。
写真のように子供料金(※当時の料金表には、「大人」「中人」「小人」と記載されていた記憶があります)を車掌さんに支払い、薄っぺらな紙片の切符に、切符切り挟みで穴を開けられたものでした。

子ども頃のぼくは、車掌さんの絶妙な手付きを、一生懸命観察したものでした。
中には、可愛らしい車掌さんもいて、また次もあの車掌のお姉さんのバスに乗り合わせたいと祈った事さえありました。

ワンマンバスの降車ボタンも無く、「降りま~す」と車掌さんに告げていたような!

しかし味わいのあった車掌さんが一人二人と消え、ワンマンカーばかりと成り果ててしまったものです。
ぼくは車掌さんの真似がしたくって、オモチャ屋さんの店先で見かける、オモチャの車掌鞄セットが欲しくって欲しくって!
何度も何度も、お母ちゃんにせがんだものでした。
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車掌さん♡
ボンネットバスではなかったですが、
車掌さん同乗のバスには乗りましたよ。
やり取りは親がやったので記憶はないですが、
「発車オーラィ!」ってね。
母親以外に若い女性ってのは保育園の先生だけだから、
なんか妙にゾワゾワしたのを覚えています。
それよりも運転士さんの所作の方が興味を引いて、
大きなハンドルを回すのがかっこよく見えてねぇ。
まさかその職に就くとは思いませんでしたが(笑)
まぁぁぁ良い思い出だす( 一一)
吊り輪って憧れだったなぁ。
ザ・オトナって感じでしょ。
ぶら下ろうとすると、
保護者からのダメ出しが入るのよねぇ・・・
ぼくも市電の運転手さんや、市バスの運転手さんに憧れ、間近でその所作に見入っていたものです。
昔のバスのあの長い、床から伸びていたチャンジレバー!
ぼくは折り畳みテーブルを壁にもたせ掛け、手前側に折り畳み式のテーブルの脚がくるようにして、お盆をハンドル代わりに、折り畳みテーブルの脚をチェンジレバーに見立てて、飽きもせず運転手さんゴッコに興じたものでした。
バスじゃないけど 駅の改札口で駅員さんが切符切り挟みを持って 次々と切符に切れ込みを入れる姿を見る度に 格好良いなぁ〜と思ってました。
お客さんが通らない時でも 挟みを器用に動かしてたような…。ボールペンを指先でクルクル回すような感じで。
確か 切符と挟みがセットになったおもちゃがあって それで練習したものです。
そうでしたよねぇ。
切符切り鋏をピストルのように、クルクル回したり。
今じゃICカードで、ピッですものねぇ。
味気ないなぁ!