「飛騨びと巡りのゆるり旅」⑤


せっかく飛騨ラーメンで温めた体も、ほろ酔い気分の街並み散策で、またまた冷え込んでしまい、大急ぎで宿舎である飛騨ともえホテルに帰還。

まずは夕餉の前に湯浴みでもするかぁと、浴衣に着替えて早速お風呂へ!

これまたまだ誰もおらず、一番風呂を愉しませていただきました。

暖かいお風呂は、一之湯と二之湯の二種類。

「一之湯 ヘルストン温泉」は、活性石が造りだすミネラルたっぷりの弱アルカリ泉で、天然の温泉と同じ効果があり、心ゆくまで温泉気分が味わえました。効能は、リウマチ、神経痛、皮膚炎、痒み止めなどだそうです。

「二之湯 飛騨薬湯」は、霊峰御岳山から修験立山まで綿々と連なる飛騨山脈ならではの、薬草の成分を十分に上製したものをたっぷり使った薬草湯で、心と体の疲れを取り除いてくれました。効能は、腰痛、肩こり、リウマチ、神経痛、くじき、うちみ、あせも、しっしん、しもやけ、ひび、あかぎれ、荒性、にきび、痔、冷え性、疲労回復、産前産後の冷え性に良いのだとか。

湯上りには、やっぱり良く冷えたキリン一番搾りに限ります。

二日目の夕餉を愉しみながら、今宵もグビッとやりますかぁ!


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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「飛騨びと巡りのゆるり旅」⑤」への2件のフィードバック

  1. 温泉って体の芯からあったまるんですよね〜。羨ましい〜。( ◠‿◠ )
    それにしても 物凄い効能ですね。
    めっちゃ元気になって リフレッシュして帰路に着けそう。
    いつか いつか…
    これもまた夢のひとつにしようっと。

    1. 久しぶりの飛騨満喫取材となり、ほっこれした気持ちになって帰ることができましたぁ。
      あっちこっちで出逢う、飛騨びとたちの心の温もりが、飛騨弁や表情からほんわかと伝わって!

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