「飛騨びと巡りのゆるり旅」②


前日夕餉をいただいた個室へまたしても案内され、一人静かに囲炉裏の前で朝食と相成りました。

何とも体にとっても優しい朝食で、見事に完食しちゃったほどです。

「ご飯良かったらお代わりお持ちしますから」と、仲居さんが仰ってくれたものの、お櫃一杯のご飯は、さすがにお代わりをお願いするどころか、茶碗に一善だけでお腹一杯!

正面の白く長細い皿に盛られた三種盛りの左端にある、「の」の字の赤巻きのかまぼこが、飛騨に来たってそう実感させてくれました。


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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「飛騨びと巡りのゆるり旅」②」への2件のフィードバック

  1. 朝から優しい時間が流れてますね〜。
    体の隅々までを目覚めさせてくれるよう( ◠‿◠ )
    『の』の字の赤巻きのかまぼこは 名産品なんですか?
    初めて見ました。

    1. 『の』の字の赤巻き蒲鉾は、元々富山の産物だったようですが、それが富山から「飛騨ブリ街道」で立山を越え、飛騨市や高山へと伝わったとか。
      ぼくは天職一芸の取材で、高山市にある『の』の字の赤巻き蒲鉾を取材したことがありました。

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