ヒロくんはお母さんに手を引かれ、横断歩道を渡ってお家に入ります。

手を洗ってうがいして。

そ~っとテーブルの上のお菓子に手を伸ばすヒロくん。

「こらっ、ヒロミ!おやつはさっき食うたばっかりやん!もうじきお父ちゃんも帰って来はるし、そしたら直ぐにご飯やで辛抱しい!」
お母さんはキッチンで、ご飯の準備にお忙し。

「なんでだろう?お母ちゃん外にいる時と、家に帰って来た時とでは、なんで言葉遣いが違うんだろう?」

ヒロくんは不思議でなりません。
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「なんでだろう?お母ちゃん…」の文章を読みながら 笑ってしまいました。
ホント不思議ですよね〜⁈
って、どの口が言ってるんだか。
お母さんあるあるです。
そして子供は そんなお母さんをしっかり見てるので この場(時)で こう言っても注意されないぞ!って しっかり身に付けていくんです。(笑)
親子ならではの、空気感の読み取りですねぇ。
親も子も、共に体の中を流れている真っ赤な血が、そんな間の取り方さえ、難なくこなしてくれるような気がしちゃいます。