
とても残念ながら、お客様にもそれぞれご事情があり、2席キャンセルが生じました。もしお出掛けになろうかなってお考えの方がまだおいででしたら、ぜひご参加いただければ幸です。お問い合わせは、メールで、herakozu@yahoo.co.jp「オカダミノルほろ酔いLive 2023」係までお気軽に! Liveの詳細は、3月16日のブログをご参照願います。
グッ、ググーッ
「父ちゃん、もうお腹ペコペコで死んじゃうよ!」。
トラックの中で卓磨が暴れ出した。
「こらっ、卓磨!こんな所で暴れたら、危ないだろうが!」。
満は卓磨の頭を小突いた。
「痛いっ」。
「ねえおじさん、あそこの明かりコンビニじゃあないかしら」。

「やったあ!コンビニだ!父ちゃんおにぎり買って、おにぎり!」。
「仕方ねぇなあ、まったく」。
満はコンビニの駐車場にトラックを滑り込ませ、麻美と卓磨を連れコンビニに駆け込んでいった。
「こんなに一杯買っちゃって、一体全体誰が食べるって言うのよ?」。

「そりゃあオイラに決まってらあ!だって沢山食べて、早く大きくなって、お姉ちゃんみたいな猛獣使いにならなくっちゃ!」。
大きく膨らんだコンビニ袋をぶら下げて、卓磨と麻美がふざけながらトラックに戻って来た。
「たっ、大変だ!」。
一足先に店を出て、トラックの檻を確認に行った満が大声を張り上げた。
卓磨と麻美は、慌ててトラックの後部へと駆け寄った。
「ああっ!」。

卓磨も麻美も、もぬけの殻となった檻を見詰めたまま絶句した。
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コンビニって
いつ?行ったきりでしょうか?
全く利用しない・・
若いい人はコンビニがないと不便って言うけど
昔はなかったからなくても気にならない
ある意味、現代人ではないかも知れない。
現代風にはコンビニと呼ばれ現代風の清潔感のある店舗ですが、ぼくの生まれ育った昭和半ばはもっぱら万屋と呼ばれる仕舞屋が、必ずと言っていいほど町内に一軒ほどあったものです。
当然ながら雑然とした店内には、下着から日用雑貨に食料品、それに周りに農家があるような場所では、農機具のような金物まで、前方位態勢の品揃えの店もありました。
今で言うドンキをもっともっと雑然とさせたような。
棚の上の商品を手に取ると、埃がわんさか舞うような感じでした。
でもぼくは好きでした。
そんな何が置いてあるのか分からないような、ワンダーランドのような万屋が。
「ポプラ」は広島市にあるコンビニでしょうね。お弁当が美味しかったです。よろず屋と言えば、むかしはお醤油やソースなどを樽からじょうごを使って持参した瓶に入れて売ってもらった記憶があります。ホコリや湿気で包装の箱が微妙に歪んだパッケージが記憶に残っております。
そうゆうのってありましたよねぇ。
五合入りの陶器の酒蔵の名前の入った大きな徳利とか持って、それに酒樽から搾りたて注いでもらったんでしょうねぇ。
お醤油とかお味噌とか、量り売りで。
とても懐かしいものです。
我が家の目の前にコンビニが…。
あと100メートル間隔で あと2店舗も。
便利は便利だけど 1ヶ月に数回しか行かないです。用事が無いのもそうだけど マニアル通りの接客に店員さん自身の言葉がほんのちょっとあったり 何気ない優しさがある応対をしてるお店を選んでしまってる かなり古い考えの私だから…かも知れません。
近所のスーパー(チェーン店)は いろんな理由から なかなか買い物に行けない方々の為に週に2回 食料品で一杯にした軽トラで市内を回って下さってます。
私は どちらかと言うと このミニスーパーのほうが好みですね。
物が溢れて選び放題になっても ん〜 なんだか心がザワザワするのは苦手なんです。
モノが溢れ返っていると、本当に欲しかったモノを忘れちゃって、その時目について心奪われたモノを手にしてしまって、結局本当に欲しかったモノを買い忘れて、もう一度買いに走ったこともありました。
最近のコロナ禍で学んだことは、たとえそれがなくたって、代用品をひと工夫すれば、それなりに新たな料理に様変わりしたり・・・何事も再発見の日々でした。