
とても残念ながら、お客様にもそれぞれご事情があり、2席キャンセルが生じました。もしお出掛けになろうかなってお考えの方がまだおいででしたら、ぜひご参加いただければ幸です。お問い合わせは、メールで、herakozu@yahoo.co.jp「オカダミノルほろ酔いLive 2023」係までお気軽に! Liveの詳細は、3月16日のブログをご参照願います。
「何なんだろう?そのコンチャンの重大な何かって?・・・やっぱりあなた警察に届けた方が?」。
「まあ落ち着けよ。警察に届けたって、誰も相手になんてしてくれっこないよ。うちの娘が明日の新聞を見て、重大な何かが起こるのを何とか阻止しようとして、家を出たまま未だ帰らないんですが・・・とでも言うのか?」。
「何かを阻止・・・」。
「そうだ!きっと木乃葉にとって、よっぽど重大な何かが起こるんだ。だから木乃葉は今日の内に何とかすれば、その重大な何かを阻止できると思った!・・・なあ、そうは考えられないだろうか?」。
パパとママは、重大な何かに結びつく手掛かりが見付からないかと、木乃葉の勉強部屋を探し回った。

「ちょ、ちょっと、あなたこれッ!」。
オモチャ箱をひっくり返しては、手掛かりを探しているパパが振り返った。
「これこれ、ここ見て!」。
「何だこれって、去年行ったスペイン村のパンフレットじゃないか」。
「ここんとこよ、ほら」。
パンフレットの裏側のアクセスマップの一箇所を、ママは指差した。

「英虞湾の部分が色鉛筆で囲まれている・・・」。
「そうなのよ。それも学校の連絡帳の上に、その部分が広げられてたのよ!」。
「でもまたなんで英虞湾なんだろう?」。
「それがね、英虞湾の砦岬のキャンプ場に、今日からモッくん家がキャンプに行ってるらしいのよ。私もねぇ、さっきモッくんのお母さんからメールが入って知ったの」。
「じゃあ、英虞湾のキャンプ場でモッくん家に何かが起こる?しかも明日の社会面に載るような重大な出来事が?」。
「そうよあなた。きっとそうよ。だってモッくんは、コンチャンの一番のお友達なんだもの。絶対に間違いないわ!」。
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子供の頃、借家暮らしの我が家・・
狭い間取りながら、勉強机があったけど
兄貴は真面目に机に向かって勉強していたけど
勉強なんてしなかった私は机に向かうどころか
宿題なんてやった事がない私・・
どうやって授業を受けていたんでしょうか?
全くその記憶がない!
それでもなんとかかんとか、なっていったものでした。
なんてったって昭和は、緩やかな時代でしたから!
全てにおいて、自分と違うものにも寛容な心で接しられた気がしてなりません。
私事になりますが、今から36年前東京勤務になり、蕨市にある社宅に家族帯同で入居しました。借上げ社宅のマンションで3LDK、当時は新しかったです。で、オジイも書斎を持とうとして蕨駅西口の商店街で学習机を買いました。上の本棚は外してまって、いまも使い続けています。
書斎って響きが羨ましいですねーっ。
ぼくなんてちょっと大きなデイニングテーブルが、食卓兼書斎でもあり、時には弾き語りの練習用の譜面台にも早変わりです。
もちろん日が暮れれば、バーカウンターに早変わりです。