「癒しの森と❝命湯(めいとう)❞巡り」
~熟年夫婦の木曽路旅~
木曽温泉「ホテル木曽温泉」(2007.2時点)
源泉45℃のかけ流し露天風呂。

湯船は昔、百草製造に用いられた陶器製の大釜と、寒天を煮た大きな蒟蒻釜。

炊き上がる釜飯の具にでもなった境地で、雄大な霊峰御嶽山を仰ぎ見た。
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昔、父親と自転車に乗せて貰って銭湯に行くと
身体、頭を洗って最後に湯船に入って
はい⤴50数えて「1・・2・・・・」
身体中が真っ赤になるくらい入っていました。
そのお陰で帰りは自転車の後ろに乗っていても
全然、寒くなくてホカホカ
やっぱ大きな湯船って心底、暖まりますねぇ!
大きな湯船って体が伸び伸びして、極楽モードも全開になっちゃいますよねーっ。
齢70になると、生きとる間にたくさん「かけ流し」温泉に入りたいです。ごっつぉはともかく、自炊しながら湯治宿に長いこと泊まりたいです。御嶽山見ながら、日永口開いて惚けたように。長生きするでしょう。あ?もう十分長生きしてますね。欲深いワシです。
以前取材で、三重県北牟婁郡紀北町の有久寺温泉を訪ねました。
真言密教の古刹として知られ、有久寺薬師堂の近くに位置する温泉地でした。
御当主が修験の衣装をまとい、熊野古道へと続く入り口の小さな祠を背に、法螺貝を吹いて迎えてくれたものでした。
鎌倉時代より飲浴霊泉と言われた名湯で、ラジウム含有量が多いそうです。
昔から湯磁場として、長逗留される方も多かったそうで、共同の洗濯物干場もありました。
ググってみました。秘湯ですね。ありがとうございました。
そうでしたかーっ。
普通の温泉宿とはちょっと異なっていて、湯磁場の面影が残されています。
若い頃、労災でけがをしてキズに良いと言われる佐賀県は古湯温泉に湯治の真似事に出かけたことがありました。山の中の温泉で鯉のあらいや鯉こく尽くめで往生したことがありました。一週間ほどで退散しました。今になってもう一度行ってみたいと思うありさまです。
ぼくは猿投の奥地にある温泉と養老の料理屋さんで、鯉のあらいやら煮魚を頂いたことがありますが、どうにもちょっと・・・。
なんとも箸が進まなくって、調理して下さった方に本当に申し訳ない思いがしたものです。