「素描漫遊譚」
「飛騨鳥ラーメン?」
何だぁ、この飛騨鳥ラーメンって?
しかもクレープ屋さんの看板の上に、ラーメンのポップが貼り付けてあるではないか!
こんなことをしたら、クレープ屋さんの営業妨害じゃ?
ぼくは様々な疑問を抱きつつ、興味津々で小路を突進んだ。
「高山市の丹生川で、食肉用に駝鳥が成育されるようになって、今年の1月24日から『飛騨鳥ラーメン』を売り出したの」。(2006.3.26時点)

コ・シャラシャントのオーナー夫人・M.Nさん(49)は、窓越しに流れる宮川を背に笑った。
「『こしゃらしゃんと』は方言。小奇麗にとか、こざっぱりとか、小洒落たって意味の。ここらの人は『こしゃらしゃんとして、何処行くの』って使うの」。
隣り合わせのクレープ屋「はんちくてい(方言『じれったい』の意)」は、姉妹店。
飛騨鳥ラーメンは、その名の通り駝鳥の骨でスープを取った、醤油ベースのさっぱり味。
駝鳥の腿肉をローストし、スライスしてタレに浸け込んだ物をチャーシューの代わりに使用。
「生後一年の若鶏を使っていて、コラーゲンもたっぷりで、美容と健康にとってもいいの」。
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ダチョウの肉・・
ニワトリの肉は抵抗なく食べられるけど
同じ鶏肉だけど、ダチョウはチョット考えるねぇ ❢
そう言えば、以前、犬山にある「リトルワールド」へ行った時
ワニの肉を使った、ハンバーガーを食べたけど
普通のハンバーガーだつた。
ワニの肉だと言われなければ分からない。
でも、その後お腹の調子が悪かった。
最近「食用コオロギ」が話題になっていたけど
どうよぉ⤴私はムリ ❢
ダチョウのお肉は、ニュージーランドのダチョウ牧場のレストランで、NZ政府観光局の新聞記事取材の折にいただきましたが、なんなく美味しくいただけましたーっ!
ブルーベリーソースでフルーティーでとってもワインにお似合いでした。
ラーメンが大好きで、一時期はよ〜く食べていたのですが、そのせいじゃないのかも知れませんが体重がアップップ。
なので、今は前ほどは食べなくなったかも。
オカダさんも、やっぱり体重は気にするよねぇ。
そりゃあ気にしますとも!
カップラーメンを食べると、翌朝には1kg増えちゃいますもの!
でもその朝からタンパク質をしっかり摂ると、すぐに燃焼するのか、その翌日には元通りになります。
若き日、秋田出身のH.Iさんがぼくのアパートに転がり込んでこられた頃、毎深夜丸田町に出ていた屋台のラーメンで、タコちゃんウインナー&マヨネーズを摘んで缶ビールを2~3本プッハァ~とやりながら、締めに屋台のラーメンを食べていたものです。
でもその頃は、をかかって新陳代謝に優れていたのか、全然体重が増えることなんてありませんでした。
まぁ、昔話です。
こんなに かわいいお顔を見たら 食べれないと思いましたけど ネーミングって大切なんですね。「飛騨鳥ラーメン?」食べてみたいと思ってしまいます。
それこそ20年以上前、ニュージーランド政府観光局の取材で、ダチョウ牧場に併設されたレストランを訪ねたことがありました。
レンタカーでダチョウ牧場に入ると、あのでっかいダチョウがお出迎え下さるんです!
それは良しとしても、車の窓をあのでっかい嘴でドンドンと突かれたのにゃあ、驚かされたものです。
オカダさんのブログでダチョウの顔写真を見てから たてつづけにダチョウをTVで見ました。そうゆうもんですよね。
ダチョウが食用になるとは
思いもよらなかったです。
オカダさんはカカポと どのような出会いをされたのかなぁ〜 また おいおい出てくるのかなぁ〜楽しみにしてます。
カカポの存在を知ったのは、共同か時事が配信した地方紙の小さな小さな新聞記事でした。
1990年頃の事だったような。
それからカカポの事が気になって気になって、一目実物のカカポに逢ってみたいと強く思うようになったものです。
その年の終わりころに、豊橋総合動植物公園の開園70周年記念事業の企画とプロデュース話が持ち上がり、その企画に没頭したものです。
その中で、愛知県の鳥とされる「ブッポウソウ」=「コノハズク」が、ブッポウソウの里として全国に知られる鳳来寺さんでも、その姿も見られなくあの特徴ある泣き声も聞こえなくなっていることを知ったのです。
動物園の記念事業であるならば、パンダやコアラなどの人気動物ばかりに目を向けるのではなく、愛知県の鳥とされるブッポウソウがもう一度鳳来寺さんで生息できるように、動物園を訪れる親子で考えてはどうかと、そんな提案をまとめました。
そのお手本として、超絶滅球の飛べない鳥「カカポ」を国を挙げて絶滅の淵から救おうとしている、ニュージーランド「Department of Conservation(自然保護省)」のカカポチームの保護管を豊橋に招こうと考えたのです。
鳳来寺さんのフィールド調査も実施し、カカポ保護のケーススタディーを参考に、ブッポウソウ保護の在り方を来場する親子で考えるわけです。
その年、さっそく東京のニュージーランド大使館を訪ね、コンタクト先をご紹介いただき、英訳した記念事業企画案を持って、単身ニュージーランド「Department of Conservation(自然保護省)」を訪ね、ぼくの考え方をプレゼンしたわけです。
ぼくの考え方に共鳴して下さったDepartment of Conservationの皆さんのお力添えもあり、この記念事業が実現されたのです。
その記念事業で展示するように、ニュージーランドの国立博物館からカカポの剝製が特別に貸し出され、名古屋空港に到着した木箱入りのカカポの剥製を、ぼくが豊橋で泊まり込んでいたホテルの部屋に持ち込んで、厳重に管理したものです。
記念事業も無事に終えた1993年の秋、Department of Conservationの特別なお招きを受け、モード・アイランドのカカポリウム(保護されたカカポの幼鳥の飼育施設)で初めて本物のカカポ、雌のホキ(マオリ語で「復活」)に逢えました。
ぼくの膝に載ったホキは、生後まだ3ヶ月だった娘、木乃葉と同じほどの重さで、命の尊さを鳥肌もので感じたものです。
その後は、生き物地球紀行のロケで再びホキと再会し、その後も別のカカポとモード島でお逢いする機会をいただいたものです。
ありがとうございます。
長きに渡り壮大なプロジェクトを手掛けてみえたのですね。驚いています。
オカダさんだから出来たんですね。凄いです。