「素描漫遊譚」
「荒子観音」
430年も昔に円空が彫ったと伝えられる、阿像と吽像の仁王様。

高さはいずれも3㍍を超える。
今年の節分は、荒子観音が名古屋城から見て恵方の南西にあたり、多数の参拝客で賑うことであろう。

ってことは、南西の方角を向いて今年は太巻きを?
でもこんな風習、ここ最近のことだよね。
関西の風習さえ、商売に取り入れてしまう商魂たくましさは、ただただ天晴れ!
そう言いながら、ぼくも時代の波に乗り遅れまいと、何年か前にスーパーのポスターにほだされ、太巻き一本を一気喰いしたことがあった。

感想は、止めときゃよかった!
だってそれだけでお腹一杯。
折角のご馳走もビールもはいらないなんて!
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確かに、自分達の子供の頃には「恵方巻」なんて
聞いた事も見た事もなかった。
きっと ❢バレンタインデーのチョコと一緒で
その筋の陰謀に違いない ❢
特に、あの恵方巻の大きさに太さ ❢
それを一気に無言で食べる、無理やろ~ぉ⤴お茶も飲まずに!
せこいけど・・
値段だって、ちょっとしたランチが食べられる。
節分には、年の分だけ「豆」食べればいいじゃん ❢
その「豆」さえ食べなくなったな~ぁ⤴
だって豆67個数えるのも面倒くさいもん
確かに年の数を数えるのって、年々大変な作業になっちまいましたもんねぇ。
大豆を焙烙でコロコロッと音立てながら、お母ちゃんが火鉢で炙っていたものでした。
恵方巻は、スーパーのお寿司屋さんで買って来て食べますが、ビールを飲みながら無言でって訳にもいかず、結局『かたち』だけ(^o^;
恵方巻ってあんな極太のものじゃなくったって、一貫の鉄火巻きでぼくは代用しちゃいますねぇ。