「素描漫遊譚」
「チンチン電車」
何ともノスタルジックな響を持つ「チンチン電車」。

かつては天下の大道を、我が物顔で走り抜けたであろうに。
今は難なく車に先を越される。
しかし何をそんなに急ぐことがあろう。
スローライフに脚光が集まるご時世。
チンチン電車でのんびりゆっくり。
これほど贅沢極まりない、至福の旅はない。
しかし岐阜の名物チンチン電車も、廃線の憂き目が取り沙汰されたが、海外資本で延命となるのか?(2004.11.28時点)

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《市電の思い出》
中学生の頃、学校からまあまあ歩いた所に市電の停留所があり、ある日、友だちと乗って帰る事にしました。
勿論、中学生だからいけない事ですが悪い事とは思っていませんでした。が、電車に乗り込んで窓の外を見ると、車に乗った先生の姿が。で、思わず隠れたんです。まあ、隠れた時点で悪い事だと自覚してたって事ですね(^O^;)
今思うと、こう言う小さな悪さは一杯してたな( ̄ー ̄)
ぼくもそんなちっちゃな悪さをよくしたものです。
今なら「チンチン電車」に
揺られてのんびりと岐阜の街を小旅行
そんな気分になれるかも?
今となっては「時の流れ」残念ながらですねぇ ❢
古き良き時代の遺産は残しておきたいもんです。
私なんて、古きジィジィにまっしぐらですよぉ ❢
もし、岐阜に路面電車が残されていたら、柳ケ瀬もこれほどまで沈まなかった気がしちゃいますものねぇ。
実家での生活は 市電の音で朝を迎え、市電の音で眠る そして幼少の頃は
子守唄も市電の音だったと思います
( ◜‿◝ )♡
な〜んて ちょっと言い過ぎ 〰〰
でも ほんと〜に 市電さま様でした。
愛くるしい丸窓電車
運転手さんが紐を引くと 『チンチン』って 鳴るんですよね〜 (灬º‿º灬)♡
今なら 関や美濃 揖斐や谷汲 の~んびり旅に行けそうですが 残念
(๑´•.̫ • `๑)
あの市電のまったりとしたスピードが、なんとも心地よかったものですよねぇ。
バス停じゃなくって、電停って味わい深いものがありました。