毎日新聞「くりぱる」2004.10.31特集掲載⑥

素描(スケッチ)漫遊(まんゆう)(たん)

「甘味茶房 玄庵」

再開発で様変わりする町。

箪笥屋の建替えで誕生したビルの一角に、近代的な和風モダンの茶房がある。

写真は参考

店を一人で切り盛りするのは、Y.Oさん(68)。

まだ開店2年目。

香が焚き染められた店内。

ショーウィンドーには、お月見の兎と杵にすすきが秋の風情を醸し出す。

西日避けに垂れ下がる、御簾とリースにポプリの不思議な組合せに心もときめく。

名物・雑煮「尾州」700円と、くずきり「美吉野」650円が人気。(2004.10.31時点)

写真は参考

メニューには載っていない、予約制の隠れお食事の裏献立もあるとか。02

甘味茶房 玄庵 北区東大曽根町本通

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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「毎日新聞「くりぱる」2004.10.31特集掲載⑥」への6件のフィードバック

  1. 甘味処ってイイよねぇ⤴
    ビールをプッハァ~⤴するように!
    クリームあんみつをモグモグって感じで・・
    まぁ~⤴オカダさんには分からんやろうな~ぁ ❢

    1. 「ビールをプッハァ~⤴するように!
      クリームあんみつをモグモグって感じで・・」
      こいつぁー手強い微妙な表現で、左党のぼくにゃあちょっと理解不能です。

  2. あ〜、知ってるぅ⤴️行った事あるぅ⤴️
    以前は家具屋さんだったんだよねぇ。
    どんなお店に変身したのか一人でランチに出掛けた事があります。こじんまりとしたモダンなお店ですよね。
    こう見えて私、フットワーク良かったんです(過去形)

  3. 『甘味処』とか『茶房』大好きです 
    (.(◕ᴗ◕✿)   

    『お抹茶に季節の和菓子』なんてメニュー! 見たら 絶対に迷わず これに決まり ❣️

    今日みたいに じとじとむし暑い日には 葛きり『吉野葛』最高 (◠‿◕)

    あ 〰〰〰 食べたーい (っ˘̩╭╮˘̩)っ 

    予約制 裏メニュー も気になりますね   ♪ (^∇^)ノ♪  

    1. 甘味処はやっぱり女性のパラダイスなんでしょうねぇ。
      ぼくなんてついつい気後れしちゃって、お汁粉だけでも食べたいなぁと思っても、ついつい足が止まっちゃいます!
      その点落ち武者殿は、きっと堂々としたものなんでしょうねぇ。

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