「Mammy’s Forest」

ぼくは朝一番の、日の出の頃の森が好きです。

とは言え臆病者ですから、森に棲まう獣たちや虫たちが怖いこともあり、森の奥深くに抱かれつつ一晩過ごすなど、到底できません。

ですから森の中にある高原の宿とかで一夜を過ごし、翌朝日の出の頃に寝床を抜け出し、森の入り口辺りを彷徨うのが正直せいぜいです。

森の木々たちが一晩かけて、淀んだ空気を浄化して、わずかにひんやり感じられる真新しい清浄な空気に身を委ねると、浮世の穢れさえ洗い落とされる気がするものです。

森の奥深くからは、早起き鳥たちの何種類もの鳴き声が聞こえ、時折吹き渡る風に揺れる葉擦れの音と重なり合い、まるで爽やかなヒーリングミュージックの様にも感じられてしまうものです。

海には海の、潮の満ち引きの音に癒されますし、森には森の癒しパワーが満ち溢れているものですね。

だからなのか、ウォーキングの途中でお社の杜が目に入ると、ついつい足を向けてその場でしばらく瞑想にふけってしまうのも、森の癒しを欲している証の様でもあります。

今日は、まず弾き語りで「Mammy’s Forest」をお聴き願います。

「Mammy’s Forest
詩・曲・歌/オカダ ミノル

Oh Mammy Forest 傷付いた羽根を ほんの少し休めさせてよ

Oh Mammy Forest どれだけ強がっても 泣きたい日はぼくにもあるさ

 やわらかな 木漏れ日よ やさしくぼくを包んでおくれ

 風奏でる葉擦れの音 まるで母の子守歌

Oh Mammy Forest あなたに抱かれたら 辛い雨も風さえ凌げる

Oh Mammy Forest 囀る鳥の声が 心地よいからもう少し眠ろう

 やわらかな木漏れ日よ やさしくぼくを包んでおくれ

 風奏でる葉擦れの音 まるで母の子守歌

Oh Mammy Forest 傷付いた羽根を ほんの少し休めさせてよ

Oh Mammy Forest どれだけ強がっても 泣きたい日はぼくにもあるさ

続いては、CDに収録されている「Mammy’s Forest」お聴きください。

★毎週「昭和の懐かしいあの逸品」をテーマに、昭和の懐かしい小物なんぞを取り上げ、そんな小物に関する思い出話やらをコメント欄に掲示いただき、そのコメントに感じ入るものがあった皆々様からも、自由にコメントを掲示していただくと言うものです。残念ながらさすがに、リクエスト曲をお掛けすることはもう出来ませんが…(笑)

今夜の「昭和の懐かしいあの逸品」は、「百貨店の屋上遊園!」。ぼくが子どもの頃は、月に一度だったでしょうか?恐らくお父ちゃんのお給料日の後の日曜だった気がいたします。家族三人が朝から余所行きの服に着替え、バスに揺られ名古屋駅の名鉄百貨店へと連れて行ってもらったものでした。ぼくのお目当ては、屋上遊園のドライブゲームと噴水型のオレンジジュース!

後は百貨店の食堂でお子様ランチと決まったものでした!それが何よりの楽しみでした!皆さんにもそんな百貨店の屋上遊園の思い出、ありますよねぇ!

今回はそんな、『百貨店の屋上遊園!』。皆様からの思い出話のコメント、お待ちしております。

このブログのコメント欄には、皆様に開示しても良いコメントをドンドンご掲示いただき、またその他のメッセージにつきましては、minoruokadahitoristudio@gmail.comへメールをいただければ幸いです。

投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「Mammy’s Forest」」への15件のフィードバック

  1. 今晩は。

    ・6月7日(日)動画(Mammy’s forest MP3TUBEと(Mammy’s forest 弾き語りバージョン)を、見ました。

    今のこの季節にぴったりな曲ですね。

    ・Mammy’s forest 弾き語り良かったです。素晴らしいかったです。

    ・Mammy’s forest MP3TUBU良かったです。

    私は、動画を、見れて良かったです。

    ・Mammy’s forest 好きな曲です。歌詞が、良いですね。癒されますね。自然(森)に、いる感じになります。
    鳥の鳴き声 ヒーリングミュージック良いですね。 森には癒しのパワーが有りますね。

    私は、森林欲した事有りません。

    ・Mammy’s forestは、2019年2月23日 オカダミノルさんのコンサート,2019年12月14日と2020年1月25日 大黒のコンサートで、聞きました。思い出が、沢山有ります。

    (テーマ)百貨店の屋上遊園
    私は、子供の時 親と百貨店の屋上遊園で、遊んだ事が有りません。親と外食(お子様ランチ)を、食べた事が有りません。

  2. 森林浴をしている気分、α波たっぷり、癒されますね~。
    街中でも耳を澄ませば、鳥のさえずりや虫の声、聞こえて来ますよね~。
    たまに自宅のベランダにも、チュンチュンって小鳥がやって来るので、それだけでも安らぎますよ。

    1. 鳥たちって、Mammy’s Forestが遣わした、幸せを運ぶ鳥なのかも知れないって、ぼくはよく思ったりしちゃうこともあります。

  3. 屋上遊園は郡上には無かったな。だからなのか大人になってから遊園地に行った時はメーリゴーランド、観覧車には恥ずかしがらず毎回乗ってましたね。高い所は苦手なわりには絶叫系が大好きです。

    1. えええええ!
      ぼくは全くダメダメ!
      極度な高所恐怖症に、閉所恐怖症もありますから!
      でも不思議なことに飛行機は、これがまた全然大丈夫ってんだから、困ったものですねぇ!

  4. 百貨店の屋上遊園、名古屋とは規模が違いますが、その昔、多治見にも「アオヤマ」という名前の百貨店がありました。屋上遊園や、エスカレーター・エレベーターに初めて乗ったのもここでした。月日が流れて、自分の子供たちを連れて名古屋の三越百貨店の屋上遊園へ何度か行きました。その頃は既にさびれていて、エアーホッケーをした記憶しか残っていません、、、。

    1. あの億条遊園は、そう考えると大いなる昭和の「元気と希望遺産」の一つだったのではないでしょうか?

  5. 「昭和のあの懐かしい逸品」
    「百貨店の屋上遊園」
    田舎ですからショッピングセンターの屋上です。お許しください。

    噴水型のオレンジジュースありましたね懐かしいです。冷えていてとっても美味しそうに見えました。

    隣にパイナップル味の黄色いジュースも並んでいたので普段飲むことが出来ないパイナップルジュースを頼んでいたような気がします。
    懐かしいです。

    1. あったですよねぇ。
      出来ることならばもう一度、もういいやって言えるほど、大人呑みしてみたいものです!

  6. 誰もが無意識に『 癒し』を求めてるんですよね。
    だから時々神社に足が向いたり 無音の空間にいたり 音楽を聴いたり お喋りしたり 美味しいものを食べたり…。
    最近よく思います。
    自分自身が『 癒し』を欲してる時は 素直に自分に従おうと。
    そうする事によって また新しい力が芽生えると思うから。( ◠‿◠ )

    1. でもなかなか、自分が周りのモノたちに、癒されているって感じられるのは、ドンドン少なくなっているように思えてしまっています。

  7. 噴水型のオレンジジュース 懐かし〜!
    確か 味がかなり薄かったような…
    でも美味しかったんですよね( ◠‿◠ )
    私は小学生の頃 刈谷市に住んでいて 月に1,2回ユニー刈谷銀座店(通称 表屋ユニー) に家族で出かけ 3階にあるレストランでお子様ランチを食べてから 屋上の遊園地で遊んでました。動物型のカートによく乗ってましたね。
    母親が保険外交員で土日でも不在の時が多かったので 家族全員でお出掛け出来る日は嬉しかったです。

    1. そんなもんでしたよねぇ。
      でもそんな事が、今となっては宝物のようなひとときですよねぇ。

  8. 「Mammy’s Forest」
    優しい楽曲に癒されます。ありがとうございます。

    噴水型のオレンジジュース懐かしいです。飽きもせず ずーっと見ていられました。

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