
婚約指輪の歴史は、はるか古代ローマ時代にまで遡るとか。
古代ローマでは、約束を果たす誓いの印として、互いに鉄のリングをはめる習慣があったそうです。
それが2世紀頃になると、金でリングが作られるようになり、恋人同士の愛の証に用いられるようになったのだとか。
一方エジプトでは、象形文字で表す結婚という言葉は、永遠という意味合いを持つ「円」で描かれていたそうで、指輪の円の形には「永遠に途切れない」という、そんな深い意味と願いが込められていたそうです。
婚約指輪というと左の薬指ですが、これにも古くから意味があるようです。
古代エジプトで左手の薬指というのは、心臓につながる太い血管が通っている指、と考えられていたそうです。そこから永遠の 愛を誓うために、左手の薬指に指輪をはめるようになったとか。
永遠の愛の証の指輪が親指では、ちょっとなんだかなぁ・・・ですよね。
今夜は、「最後のプロポーズ」と言う曲を、まずはぼくの拙い弾き語りでお聞きいただこうと思います。
えっ!最後のプロポーズって何よ!と、首を傾げられる方もおいでのことでしょう。
確かに、最初で最後のプロポーズのまま、人生の幕が下ろせたら、そんな幸せなことはありません。ところがどっこい!そうそう理想通りに行かないのが、人生の綾なのではないでしょうか?
皆々様のプロポーズは、いかほどの物でしたでしょうか?
「最後のプロポーズ」
詩・曲・歌/オカダ ミノル
これが最後の ぼくのプロポーズ
君の心に届くだろうか 遠回りばかりしたけど
ああ 流れる 星 よ ぼくの願いを
叶えてよもうこれ以上は 何も望まぬ代わりに
こんな安っぽい 細いリングでも
指を通してくれるだろうか ぼくの愛の証として
ああ 煌めく星に 君となりたい
そして永遠に何億光年も 彼方へと旅立とう
これが最後の ぼくのプロポーズ
君の心に届いたろうか ぼくの愛を受け止めて
ぼくの愛を受け止めて
続いては、CDに収録された「最後のプロポーズ」をお聴きください。
★毎週「昭和の懐かしいあの逸品」をテーマに、昭和の懐かしい小物なんぞを取り上げ、そんな小物に関する思い出話やらをコメント欄に掲示いただき、そのコメントに感じ入るものがあった皆々様からも、自由にコメントを掲示していただくと言うものです。残念ながらさすがに、リクエスト曲をお掛けすることはもう出来ませんが…(笑)
今夜の「昭和の懐かしいあの逸品」は、「端午の節句のお楽しみ!」。ぼくの子供の頃は、鯉幟なんてものは買ってもらえませんでした。と言うよりも、大きな竹竿を立てて、優雅に鯉を泳がせられるほどの庭が無かったというのが、正直なところです。でも同級生の農家の子の家には、それはそれは立派な鯉幟が揚がっていて、羨ましくてならなかったものです。ぼくの端午の節句のお飾りは、武者人形が一体で、慎ましやかにガラスケースに入っていたものです。まあ子供の頃なんて、食べられるわけでもない、腹の足しにもならない、鯉幟や端午の節句の飾りより、粽や柏餅がそれはそれは愉しみでならなかったものです。だから漢字も知らない子供の頃ですから、「端午の節句」を『団子の節句』とすら勘違いしていたほどでした(汗)。さて皆々様の端午の節句のお楽しみは、いかがなものでしたか?
今回はそんな、『端午の節句のお楽しみ!』。皆様からの思い出話のコメント、お待ちしております。
このブログのコメント欄には、皆様に開示しても良いコメントをドンドンご掲示いただき、またその他のメッセージにつきましては、minoruokadahitoristudio@gmail.comへメールをいただければ幸いです。
今晩は
・4/26(日)動画(最後のプロポーズ弾き語りバージョンと最後のプロポーズMP3TUBU版)を、見ました。
・最後のプロポーズ MP3TUBU版を、聞きました。
伴奏(サックス)が、入っていて良いですね。
私は、最後のプロポーズ 弾き語りバージョンとMP3TUBU版両方好きです。
・最後のプロポーズ好きな曲です。
歌詞が良いのですね。曲を、聞いていると物語が浮かびます。
・私は、相手からプロポーズされたり,自分からプロポーズをした事が有りません。
・もし 最後のプロポーズみたいな状況で、プロポーズされたら嬉しいです。返事は、考えてからします。
(テーマ)端午の節句のお楽しみ
考えて見ました。
端午の節句のお楽しみ(思い出)は、有りません。 私は、五月人形,鯉のぼりを、見た記憶が、有りません。
弾き語りもCDも、どちらも素敵です!
ウキウキしちゃいます。
それと、左手の薬指の意味をこの歳になって初めて知りました。(^-^)
実は来月、息子が結婚します。
こんな時なので、結婚式は延期です。
相手のお嬢さんは、可愛い人です。
最初、婚約指輪も要らないと言ったそうですが、何とか頑張って息子が買ったようです。
2人共これから、オカダさんが仰る「人生の綾」を知っていくのでしょうね。
何だか感慨深い夜です。
ありがとうございました。
それはおめでとうございます!
結婚式もハネムーンも延期になってご両人にはちょっぴり残念なところでしょうが、これもきっと大きな意味のあることでしょうから、後の世にそんなこともあったねと、笑って話す日が訪れることでしょうね!
何より、新しい船出!
ご両人にどうか幸あれ!
嬉しいお言葉、本当にありがとうございます!
良い時もそうでない時も力を合わせて、生きていってくれたらと思っています。
そうですよねぇ。
繋いだ手と手をどんな時も、決して話さずに歩いて行かれることを祈ります!
最初のプロポーズは17年で終わりました。今は形式にこだわらず楽しく過ごしてますよ(笑)
人生色々、何があるかわからない。それを有意義に過ごすのは自分自身の心の持ち方しだいよ。
仰る通り!
どんな人生が目の前に現れ出でようと、脅えたり怯むことなく、それなりに意味のあることだと現実を受け入れられたら、笑っていられますよね。どんな時でも!
鯉のぼり
わたしは男三兄弟でしたが
なかったです
鯉のぼり
普通は長男産まれたら鯉のぼりだと思うけど、うちは母親の親から勘当されてましたし、貧しかったから買えなかったそうです
だから、うちらは別に鯉のぼりをうらやましむ事はなかったです
たしかに、鯉のぼりがあるのはうらやましい
だけど無くてもいい、親の愛情があればこそ…
無いものの皮肉ですね(^-^;
まあねぇ。でも羨んでばかりいたって卑屈になっちゃお終いだから、笑い飛ばせばよかったんだよねぇ。
柱のきずは、一昨年の…。
5月5日でなくても、柱の前でよく身長を測ってもらってましたよ。
粽食べなきゃぁ~。
ぼくん家にも、ぼくの成長記録の柱の傷がありました。
お父ちゃんが釘の先っちょで横線を描き、測定した昭和の年号を、漢数字で印してくれたものでした。
そう! 人生は理想通りにいかないものなのです。
人生経験が浅い者同士 思いやりが足りないと綻び始め 幕が降り 第二章の幕開けとなってしまう…
先の事なんて わからないのである。
ちょっとheavyなコメントでしたね(苦笑)
なんだか、人生の達人のようなお言葉ですねぇ。
深い!
端午の節句…
子供が小さい頃 ベランダに小さな小さな鯉のぼりを飾ってました( ◠‿◠ )
懐かしいなぁ〜
私の両親が 兜飾りを買ってくれたけど長男が物心ついた頃には クリスマスツリー同様 ある日突然部屋に現れる兜飾りに拒否反応が始まり 結局お蔵入りに(泣)
玄関にタペストリーを飾る事だけ なんとか納得してもらっています。
余談ですが 私が指輪をはめる事も拒否しますよ。彼が私を母親として認識した時に 指輪なんてしてなかったから(笑)
まるで雛鳥が初めてお母さん鳥を見た時の、摺込みと同じなんでしょうね。
でも逆に思えば、初めて自分の眼で見たお母さん像が、ご長男にとっては絶対神なのでしょう!
それって素晴らしいことですよね!
だってぼくなんて、初めて目にしたお母ちゃんの顔も表情も髪型も、何もかももうすっかり忘れ果ててしまっていますもの(泣)
こんにちは。今年もこの季節がやってきたんですね~ が・・・「こんな年だけど鯉幟はあげていいの?」って一瞬思いましたが「お隣さんもあげてるしせめてこれ位はいいかな♪」ってかんじで今年もあげましたよ。
因みに今年で3回目なんですけど、朝8時位にあげて夕方5時前くらいに下ろすんですけどこの時期だけは
天気予報は毎朝チェックしてますね~。これも息子のためですからね~(笑)こんな私ってやっぱり親バカですか?
親バカは自虐的な言葉であって、素晴らしいお父さんだよ!
よっちゃん!
幹ちゃんが目を輝かせて見上げるんだろうなあ!