「これって水鳥???それともカラスの行水???」

鶴舞公園の噴水で、真っ黒クロスケで何とも無器用な水鳥だなぁなんて、ボーッと眺めていると水鳥なんて、そんな優雅な物じゃありませんでした!

街中で生ゴミを漁る嫌われ者のカラスたちではありませんか!

しかも何羽も何羽も次々に飛来し、噴水池を我が物顔で占有しているのです。

まさか池の中に餌となるような魚でもいるのかと、マジマジと観察していると、どうやら「カラスの行水」のようなのです。

カラスたちはあまり水が苦手なのか、ザバザバっと羽根を羽ばたいて水を体中に撒き散らし、直ぐに飛び立って行き、また別のカラスがやって来ると言った塩梅です。

そう言えば子供の頃の夏場、熱い湯船に長く浸かれずに、直ぐに風呂からあがって来ると、「またカラスの行水か、この子は!」と母に叱られたものです。

「カラスの行水」の言葉は知っておりましたが、カラスが行水する姿を見たのは、恥ずかしながら62年の人生の中で初めての事でした。やっぱり噂に違わぬ、それはそれはほんの一瞬の行水でした。

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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「これって水鳥???それともカラスの行水???」」への12件のフィードバック

  1. カラスの行水は見た事ないです。見た事有る人の方が少ないと思いますよ!オカダさんは貴重な体験したのでは……(^o^)カラスの縄張り争いの喧嘩を見た事はありますよ(;o;)
    それよかオカダさんの大好きなニュージーランド、活火山ホワイト島が爆発、ガス等で救助隊が近付けないとか改めて自然の驚異を感じました。

    1. そうなんですよね。
      NZも日本と一緒で火山国ですから。
      ぼくも随分昔に、ウエリントンのホテルのバスルームで、シャンプーをしている真っ最中にグラグラッと揺れましてねぇ。
      バスタオルを巻いて、頭はシャンプー塗れのまま、部屋のドアを開けて周りを見回したら、どの部屋からも同じような格好。
      慌てて驚いている旅人たちが、互いに顔を合わせて苦笑い、なぁんてこともありました。
      結構な揺れでしたもの。

  2. おはようございます。私も実際に、カラスの行水実際に見た事有りません。
    (カラスの行水)ブログで、初めて見ましたよ。
    カラスさんが、一瞬水に入って出てしまうのですね。
    貴重な所を、見ましたね。
    私もカラスの行水 言葉は、知っていました。

  3. カラスって とっても綺麗好きだから毎日水浴びしてるみたいですよ( ◠‿◠ )
    でも泳げないから 1 ,2 分羽をバタバタ…
    そんな珍しい光景を見れたなんて ラッキー! と思わなきゃ(笑)
    そして 良い事があるかも!

    1. えええっ!カラスって綺麗好きとは!
      驚きです!
      でも言われてみれば、カラスの生態をあまり知れませんものね、

  4. 憎きカラスめぇ!
    あいつらは、ずる賢く、身体と一緒で腹の中まで真っ黒!
    そう!やつらは絶対!
    腹黒!
    間違えない!
    でも、あたしも腹黒の越後屋と言われているけど、
    お代官さまほど、腹黒では、ありません!
    お代官様って、誰?

    1. お代官様は、そりゃあ・・・多治見の本物のあの方をおいて、ほかにゃあいないでしょうよ!

    2. お代官様は、そりゃあ・・・多治見の本物のあの方をおいて、ほかにゃあいないでしょうよ!

  5. こんばんは
    カラスは毎日、見かけますがカラスの行水は私も未だに見たことがありません。

    レア場面遭遇の達人、オカダさんならではの遭遇ですね。

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