
まず「アオテアロア (Aotearoa) 」とは、は、マオリ語で「白く長い雲のたなびく地」 という意味で、ニュージーランドそのものを現します。
先住民であったマオリが、ポリネシアから大きなカヌーでこの地に辿り着いた時、ニュージーランドの大地には、白く長い雲がたなびいていたことに由来するとか。
先のラグビーワールドカップのオールブラックス戦では、ニュージーランドの国歌「神よニュージーランドを守り給え(アオテアロア)」がマオリ語と英語の両方で歌われておりました。
ニュージーランドは、マオリ語と英語が公用語です。ですから、カカポの保護に当たっているDepartment of Conservation(自然保護省)など、ニュージーランド政府のレターヘッドの中央には、王冠を戴く盾の脇に、白人女性とマオリの酋長が立つ国章が浮き彫りにされ、その下に省庁の名称がマオリ語と英語で表記されていました。
そんなアオテアロアの国で迎える朝は、やっぱりキャフェラテとパイや、エッグベネディクトがぼくのお気に入りです。
こちらのガラスケースにも、焼き立ての良い匂いのするパイが居並んでいて、思わず目移りしてしまいそうでした。

この中から、迷いに迷って選んだ「アオテアロアのブレックファースト」は、こちら!

野菜たっぷりにチーズの効いたパイと・・・。

大胆にカットされたヨーグルトソースたっぷりのサラダでした。
もう朝から「腹一杯!」って感じです!
そしてこちらはトイレの手洗い。

車のバックやサイドミラーがてんこ盛り!あまりの面白い試みに、シャッターをカシャ!
まだまだアオテアロアの国を、「キオラ(こんにちは!やあ!)!」と気安く声を交わしながら、旅を続けました。
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おはようございます。
ニュージーランドの貴重なお話有難うございます。旅に行った気分になりました。
アオテアロアの国の意味が、具体的に分かりやすく書いていますね。
ガラスケースにパンが、沢山有りますね。
みんな美味しそうですね。 選ぶのに迷いますね。
野菜たっぷりチーズいっぱいのパイ,ヨーグルトソースのサラダ美味しそうですね。写真を、見たら食べたくなります。
お手洗いに車のバックミラーが並んでいたら印象に残りますね。写真を、撮ってしまいますね。
サラダが美味しいそうだな私ならケースに有るバーガータイプの選ぶかな。パイはスイーツですね(#^.^#)
ビールでプハ~(#^.^#)はなかったの??
さすがに個人旅行なら、間違いなく朝からキリン一番搾りでぷっはぁですが、ロケともなるとそうはまいりません。残念無念!
お腹がすいているので
もう、大変!です。美味しそうですね。
朝からしっかり食べて元気が出そうです。ラグビーには全く疎かったですが選手の目線の先にあるものはとかラグビーに関するテレビが面白かったです。それとタロ芋に隠されたパワーがある事も
今回、知りました。
マオリの伝統的な蒸し焼きの「ハンギ料理」には、タロ芋やクムラと言うサツマイモが欠かせません!
シンプルな塩味主体の、素材の味を楽しむ調理法ですね。
焼き立ての良い匂いにつつまれて…
それだけでも幸せなのに めっちゃ美味しそうなパイが目の前にあるなんて!
写真と言えども顔がほころんじゃいますよ(o^^o)
『 カパイ 』
盛り付けも 真ん中に置いてないところがさすがだなぁ〜
「カパイ!」さすがよくご存知て!
マオリの言葉で、「ありがとう」ですね!
ぼくが一番仲の良かった、DEPARTMENT OF CONSERVATION(自然保護省)で、約30年前までカカポチームの部長を務めていた、アラン・ソーンダース氏。
彼はぼくがプロデュースした、豊橋総合動植物公園での記念事業のため、カカポの剥製をニュージーラント政府から貸し出してくれつつ、来日したものです。
夜になって一緒に酒を呑むと、「乾杯~ッ!カパイ!」と、それが酒宴の開始を告げる合図として楽しんだものです。
そうそう、ニュージーランド政府から特別な許可を得て貸し出されたカカポの剥製は、豊橋のホテルのぼくの部屋で一緒に居てくれたものです。
懐かしい!
ガラスケースの中はケーキかと思いきゃ「パイ」でしたか!
「アップルパイ」以外なら
パイ大好き!
何で?アップルパイが嫌いだって!
リンゴを噛むと歯茎から血が出ませんか?
「シャッキ」としているからリンゴで
なんも!あまぁ~~い!砂糖で煮なくても
あの!へにゃ!っとしたリンゴの触感が「腑に落ちん」
それは単なる個人の嗜好の問題では?
アップルパイのリンゴは、またそれで美味しいじゃないですか!
まあ、落ち武者になられても、オコチャマですねぇ!
朝食からパイがいただける風土がうれしいですね。広島アンデルセンや弘前市ノエルのアップルパイが食べたくなりました。タロイモって里芋に近い食感ですか。
タロ芋は、里芋程ネットリしていない気がいたします。
美味しそー。
私も食べてみたい。
私もニュージーランドに住めそうです。
毎日でも食べれます。
いいんですよねぇ。あのニュージーランドの空気と、そして人と人の距離感が!
ぼくにはお誂え向きです。