「再び陸奥旅の続編です!」

ついにJR青森駅に到着です。

青森空港から青森市内に入ったことは3度ほどありましたが、盛岡から東北新幹線で新青森駅に降り立ち、在来線に乗り換え青森駅までやって来たのは初めてです。

やっぱり青森と言えば、なんといっても「ねぶた」ですよねぇ。

去年7月、TVの十和田ロケの折り、青森空港から十和田市へと向かうタクシーの運転手さんに聞いた話によれば、「ねぶた」の頃はもう市内の宿と言う宿がどこもかしこも一杯とのことで、それはそれは大賑わいだそうです。だから観光を兼ねて「ねぶた」見物でもと、簡単に考えているととんでもなく大変だと教えていただきました。

確かにコンパクトシティー青森ですから、年に一度の「ねぶた」となれば、当然地元の皆様方も待ちかねているわけで、さぞや大変な騒ぎだろうと感じたものです。

「でもねぇ、今からはホタテの刺身が美味しいから、お客さんも召し上がって行ってくださいよ」と、津軽弁で言われたものです。しかし、ロケの仕事ではそんな自分の思い通りにはまいりません。ですから、昨年は食べ損ねてしまっていました。だから今回こそは、何としてもホタテの刺身を鱈腹食ってやるぞと意気込んだものです。

まずは、駅からすぐの青森湾を一望する、青森ベイブリッジで秋の風を満喫です!

まずは青い海公園の巨大な操舵輪のモニュメントで、舵を切る真似をして見ました。それにしても抜けるような青空で、こころまで清々しかったものです。

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投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「再び陸奥旅の続編です!」」への27件のフィードバック

  1. ほんと天気に恵まれましたね❗️
    どの写真も凄く素敵です。
    ねぶたにホタテのお刺身…ワクワク(^-^)
    実際にねぶた祭りを見た事がないし ホタテはお刺身の中で一番好きだし…
    写真期待しちゃってもいいのかなぁ〜(笑)

    1. やっぱり目の前が、あの「津軽海峡」ですから、海鮮はいずれも美味しいですね。
      特に、大間の本マグロは、絶品ですねぇ。
      酒がすすむことこの上なしです!

  2. そう言えば ねぶた祭りは8月に行われるんでしたね。
    そそっかしくてすみません。

  3. おはようございます。綺麗な大空ですね。心清々しかったのですね。青森と言えばねぶたですね。私は、テレビで見た事有ります。ねぶたも色々な表情が有りますね。
    青い海公園の巨大な操舵輪 昔使われていたのかな?モニュメントが残っているからです。
    青森ベイブリッジお洒落なデザイン良いですね。ワイヤーが、ハの字に張っているかんじですね。
    青森には、十和田ロケ以外で行っているのは知りませんでした。このブログで、知りました。
    東北は、魚が美味しいのですね。
    ホタテのお刺身食べて来たのですか?
    お刺身で食べれるって事は、新鮮だからなのですね。
    在来線で行くと特急よりもゆっくり行けるのですね。運賃が安くなるのかな?

  4. おはようございます。確か 去年テレビ(十和田のロケ)で、見ました。都竹市長とオカダミノルさんとクニちゃんが出ていました。
    市長さん(町長さん)が、出でいました。 色々な所(バーベキュー 肉を食べていましたね。,美術館等)に行ってましたね。

  5. 到達しました本州最北の県。
    冒頭のねぶたの写真はさすが迫力ありますねぇ。
    青森と言えば「りんご」でしたが、
    「ねぶた」がありましたかぁ((^┰^))ゞ テヘヘ
    日本を代表するお祭りですから、
    期間中に宿泊場所が無くなるのは当然と言えば当然。
    それだけの格式があるって証拠ですね。
    恋太的には二枚目の青森ベイブリッジの写真がお気に入り。
    やっぱ橋は斜張橋に限る! 
    眺めてるだけでシ・ア・ワ・セ(v_v。)人(。v_v)ポッ♪
    次回は、
    「ホタテの刺身のお味は」に続く・・・(*゚▽゚)ノ

    1. あの「ベイブリッジ」のような橋は、斜張橋と言うんですねぇ。勉強させていただきました。
      さてさて、ホタテのお味や如何に?

  6. 青森では「ねぶた」、弘前では「ねぷた」となるらしいです。あの雄大な祭りを死ぬまでに1回はみたいものです。目の前が津軽海峡との事、「上野発の夜行列車降りた時から~青森駅はh~」何て歌があるけどそれとは違い真っ青な空、綺麗ですね。冬の厳しさを控える地にとっては穏やかな季節のひとときなのでしょうね。オカダさんは何かふっ切れたような感じがします。

    1. そうなんです。冬は荒々しい海も、夏の終わりはまだ穏やかで、母なる海に抱かれているかのようでした。
      穢れ落としの旅は、まさにこれまで滓のようにため込んだ穢れを、一掃してくれた気がいたします。
      さあ、跳ね踊りを「ラッセーラー ラッセーラッセーラッセーラ」と!

  7. 「ラッセーラ ラッセ-ラッセー ラッセーラ ! 」って オカダさん踊れるんでしたっけ 〰️ 失礼 \(__)
    オカダさんは 郡上踊り カワサキ等 踊りは 苦手でしたよね~

    大間の本マグロは ほんと~に ほんと~に美味しい 別格ですよね
    マグロに ホタテ と うに そして飛騨古川のお酒 「 蓬莱 」な~んて考えていたら
    ヨダレが 〰️ ヤバいヤバい まだお昼前〰️ (´д`|||)

  8. 青森へ行かれて、落ち着いたオカちゃんが感じられます。
    色んなお刺身をいっぱい食べて、エネルギーをいっぱい貯めてきてね。

  9. 青森〜!!オカダさんと操舵輪のモニュメントとの写真は やはり、絵になりますねっ!!

  10. ねぶた祭り♫
    残念ながら、観た事がありません。
    いつかは忘れましたが、TVで「女性初のねぶた師」特集をやっていました。
    興味のある方は「ねぶた師北村麻子さん」で検索して下さい。
    こうして、窮める(きわめる)って、中々出来る事は出来ません
    あたしなんて「へたれ」だからダメだと思ったらすぐに諦めてしまいます。
    あれ?今日は何だか、普通に終わりだなぁ!
    じゃぁ~ねぇ~!

    1. あっ、その女性ねぶた師の作品もありましたよ!
      きっと間もなく登場する、ねぶたの中にあったようです。

  11. オカダミノルさんこんにちは。私も躍りは、駄目です。
    踊るより見る派です。
    掛け声は、みんながやっているのを真似をします。

  12. オカダミノルさんこんにちは。私も踊りは、駄目です。 踊りより見る派です。
    掛け声は、みんながやっているのを、真似します。

  13. こんにちは、オカダさん
    青森は昔、仕事で月1で行っていましたが津軽弁に度肝を抜かれた覚えがあります。
    単語自体が違うし、発音も独特で異国に来た気分にさせられ戸惑いました。

    ですが、料理が安くて美味しく、慣れてくるとまた訪れたいと思うようになっていました。

    また、行きたくなってきちゃいました。

  14. 青森市は新婚旅行で泊まりましたが、新幹線で盛岡で乗り換えて在来線で青森に入って3月下旬なのに雪が降ったのでとても印象的です。貝味噌焼きやハタハタの美味しさと日本酒に満足した夜でした。

  15. 東北と言えば、言葉は理解できましたか?
    東北に住む知り合いから、「だいずがもず、おぐっだから」と、叔父に電話があったそうです。叔父は、東北の言葉を適当に、はいはい。と、聞き流し大豆か餅を送ってくれるそうだと叔母と2人で待っていたそうです。数日後届いたのは、手作りの味噌。叔父と叔母は、???よくよく見たら、大豆か餅ではなく、第一貨物で送ったとのこと。叔父曰く、東北のことば、何喋ってるかわからないんだよ!と。
    でも、方言ってほっこりします。

    1. 確かに確かに!
      異国情緒たっぷりだから、遠くへきたもんだと思えました。

  16. 僕には北海道の稚内よりも、最果ての地のような感がします、青森は。陸路の景色を見て旅できる最北の地だからでしょうか。青函連絡船にはのたっことはありませんでしたが、青森港もいいですね。特に晩秋や冬は、ここでおもいっきり風にふかれたいと思います。
    操舵輪のモニュメント下に生えている草も、なかなかいい味を出しています。

    1. 何だかぼくも、荒々しい真冬の津軽海峡を、一度はこの目で見たいものです。

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