「温泉までの道すがら」

旧国鉄 日中線熱塩駅

熱塩温泉へと向かう車中、こんなレトロなペンションのような駅舎を見掛けました。

喜多方駅から熱塩駅を結んだ、日中線の記念館だそうで、日中線とは熱塩駅北方にある日中温泉に由来するんだとか。

ぼくの初日の宿は、熱塩駅から車で程ない、塩分濃度が高く源泉の湯音も高いことから名付けられた、「熱塩温泉」のレトロな温泉旅館です。

まずは、名古屋から片道6時間の旅の疲れを、熱塩温泉の塩の湯で解きます。

投稿者: okadaminoru

1957年名古屋市生まれ。名古屋在住。 岐阜県飛騨市観光プロモーション大使、しがない物書き、時代遅れのシンガーソングライター。趣味は、冷蔵庫の残り物で編み出す、究極のエコ「残り物クッキング」。 <著書> 「カカポのてがみ(毎日新聞社刊)」「百人の天職一芸(風媒社刊)」「東海の天職一芸(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸2(ゆいぽおと刊)」「東海の天職一芸3(ゆいぽおと刊)」「長良川鉄道ゆるり旅(ゆいぽおと刊)」

「「温泉までの道すがら」」への17件のフィードバック

  1. まるで アニメーションに出てくるような風景ですね。可愛らしい…
    でも 記念館なんですよね⁉️中を見てみたいなぁ〜。興味津々。
    熱塩温泉にも興味津々‼️
    もちろん 味はしょっぱい?
    でも 肌がツルツルになったでしょう⁉️

    1. 味がある駅舎ですから、バーにでもなると素敵かなって思ったものです。
      でも、こんな場所だと、バーにお客さんが来ないかなって…。
      残念ながら、宿の車で立ち寄っていただいたので、中を拝見出来ませんでした。
      そう言えば30年ほど前、NZの首都ウエリントンの変則交差点にあった、タイル張りの小さな建物のバーも素敵でした。って、中でお酒を飲んだことはありませんでしたが…。
      そのバー。大正時代くらいの建物で、公衆トイレを改修したバーだったそうです。
      ってことは、男女入り口が別々?
      そんなことは無く、建物の外観だけが、レトロな公衆トイレだったようです。

      熱塩温泉のお湯は、しょっぱかったですねぇ。
      長野の遠山温泉郷のかぐらの湯や鹿塩温泉のお湯も、塩分濃度が高いしょっぱいお湯ですよね。
      お肌はツルッツル、髪の毛はバッサパツです(無)

      1. 朝から笑わせてもらいました(^。^)
        バーになる発想は オカダさんならでは…ですね(爆笑)
        タイル張りのバー(トイレですね) にも興味津々‼️
        熱塩温泉…確かに髪の毛には不向きかも。
        それにしても さすがオカダさん いろんな所に行ってますよね⁉️
        もしかして 温泉も巡ってたとか❓(笑)

        1. 今回温泉は、この熱塩温泉だけです。
          後は、駅近の足回りの良い、ビジネスホテルでしたあ!

  2. おはようございます。レトロな駅舎(昔の駅舎)良いですね。日中線記念館良いですね。レトロな温泉旅館(昔の旅館,民宿)(熱塩温泉)で宿泊したのですね。良いですね。良かったですね。塩分濃度が高く源泉の湯温が高いと体がヒリヒリしないのかな? 今風の旅館も良いがレトロな旅館も良いですね。

  3. 素直にいいなぁと感じてしまう。
    レトロの響きも心地いい。
    新しいものや新しくなることへの喜び。
    その反面、
    昔を懐かしむ感情。
    触れれば心が温かくなる。
    いつを境にこんな気持ちになるのでしょね?

    1. ぼくのように、人生に立ち止まらざるを得なかった時かも知れません。
      って言うよりも、それ以前からぼくは、昭和を人一倍懐かしんでまいりましたから、これまでの人生においても、何度となく立ち止まらざるを得なかった証しでしょうか(笑)

  4. 現実と別世界のような、時間がゆっくりと動いているかのように感じます。
    狭い日本と言われようとも、日本って広いんだぁ。と、つくづく思います。

    1. そうなんですって。
      そう考えると、一生のうちに出逢える風景や町なんて、ほんのちょっとだけってことで、知らない土地や風習や人がた~くさんあるってことなんですよね。
      でもそれが人の一生なんだから、仕方ない事なんでしょうね。
      数ある出逢いだからこそ、大切にしなければってことなんですよね。

      1. ほんとですね。
        出逢えたことは奇跡です。そしてそれは、その人の人生において、必ず意味のあることなんだと思います。
        大切にしたいです。

  5. なかなか良い佇まいの建物じゃないですか!洋食屋さんか、花屋、なんかも似合いそうです。昔の建物は味が有りますね。

    1. そうか!
      洋食屋さんや花屋さんって、そんな手もありますね。
      でも写真をご覧になる人によって、そのイメージの膨らみ方は大きく違ってくる証ですねぇ。
      しかし、洋食屋さんにしても花屋さんにしたって、あの人口密度の低さでは営業がままならないかも。
      ぼくなんぞのような、人込み嫌いからすれば、そんなゆったりとした洋食屋さんにしろ、花屋さんはとても居心地のいいものでしょうが・・・。

  6. ワシも歳をとってから人混みが嫌いになっていきました。若い頃、東京へ家族帯同で転勤しましたが、その頃さえ生まれ故郷の岐阜に想いが行っていくことが度々ありました。都会に住むならごく若いうちでしょうね。半世紀生きてからは、少しずつ人疲れで、ときどき独り旅に出かけたものでした。精神も老いるのかも知れません。

    1. そうですか!
      ぼくは若い頃から、人込みや満員電車が苦手で、どうしても満員電車で出掛けねばならないこともありましたが、約束の時間よりも遥かに早く、わざわざ始発電車で通ったこともありまた。
      ですから、今もって通勤時間帯の列車は、自然と避けてしまっています。
      困ったものですが、これがぼくなのですから、ぼく自身が負担に感じないように、時差乗車をすれば済みますものね。

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