「KIRIN BEER PRESENT’S オカダミノル ほろ酔いLive 2023 Autumn in C♭」開催決定!!! ★詳細は4/29のブログをご確認願います。
ぼくの「金糸雀」をぜひともお聴きいただきながら、シナリオをご覧ください。
箪笥の開け閉めの軋みと、ボストンバックの開く音。

たかしのいびき。
窓を開ける音。
風の音に交じって枯葉が舞う音。

鳥たちの囀る声。
たかしのいびき。
便箋にボールペンを走らせる音。

ペンがテーブルに置かれる音。
ナ レ「明け方。
佳代は、『ゴメンネたかし。わたしは所詮カナリア。
あなたとの幸せの隙間から、今飛び立ちます』と書いた一枚の便箋を、たか
しの枕元に置き、ボストンバックを手に佇んでいる」

佳 代「(小さな涙声)たかし。
・・・幸せ、ありがとう。
わたしの身勝手、どうか許して。
さ・よ・な・ら・・・」
ナ レ「佳代は窓際にカナリアの鳥籠を寄せ、籠の扉を開けた」

佳 代「さあ、もうお前は自由よ!
どこへでも好きな場所へ行って、好きなだけ唄いなさい!」
静かにドアが開きそして閉まり、鍵が掛かる。
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