新たなシリーズ「昭和Nostalgia」が始まりました。懐かしくって恋しい「昭和」の懐かしい商品や、当時の事象など、勝手気ままに記憶をたどりながら綴ってまいります。
まずはぼくの新曲、「飛騨びと達の、SOYAな SOYAさ」、ぜひ今日もお聴きください!
「KIRIN BEER PRESENT’S オカダミノル ほろ酔い Live 2024~結葉の季(むすびばのとき) in C♭」開催決定!(※詳細は、2/20のこのブログをご覧ください!)
今日の「昭和Nostalgia」は、コチラ!

「ミニドライブ」と言うゲーム機。
ぼくがお母ちゃんに連れられ、一月に一度くらいの割合で、名鉄百貨店の屋上で出逢ったこんなゲーム機は、盤上の車もブリキ製だったと記憶しています。
ハンドルから伸びる盤上の棒の先に、ブリキ製の車が取り付けられていて、道路と見做すベルトが手前に回転し、ベルトに描かれた道路をはみ出さない様にドライブすると言うものでした。

ぼくが子どもの頃のこのゲーム機には、ベルトに描かれた道路の中央に、一定間隔でゴム製の突起が出ており、その突起を通過するとポイントが加算されてゆくといったシステムでした。
お母ちゃんから10円玉を受け取り、屋上階のエレベーターを降りると、真っ先掛けてこのゲーム機の前に陣取ったものです。

10円玉一個で、おそらく3分も経たないうちに、敢え無く終わってしまったと記憶しております。
せいぜいお母ちゃんから貰えるゲーム代は、30円程度だったか?

ぼくは残りの20円で、噴水ジュースを一杯飲んで、最後の10円でゴーカートに乗った、そんな記憶があります。
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