いよいよ飛騨市の「広報ひだ」で、「飛騨びと 言の葉綴り」の連載が始まりました。広報ひだ 2024年4月号 – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)
飛騨びと~言の葉綴り~ – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)
広報ひだの本誌は、紙面のスペースに限りがあり、掲載文は抜粋版となっております。文字数制限のないweb版も波岡孝治さん(神岡町) – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)中谷節子さん(宮川町) – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)併せてご覧いただければなによりです。
新たなシリーズ「昭和Nostalgia」が始まりました。懐かしくって恋しい「昭和」の懐かしい商品や、当時の事象など、勝手気ままに記憶をたどりながら綴ってまいります。
まずはぼくの新曲、「飛騨びと達の、SOYAな SOYAさ」、ぜひ今日もお聴きください!
甚だ勝手な㊗飛騨市制20周年記念song「飛騨びと達の、SOYAな SOYAさ」をyoutubeにアップしました~っ!記念ムードで盛り上がる、飛騨市の雰囲気を歌い上げま~す!
今日の「昭和Nostalgia」はコチラ!
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これはご記憶にありませんか?
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ぼくはこのハンドルが回したくって回したくって仕方ありませんでした。
そうです!手動のハンドローラーを回して、洗濯物を絞る洗濯機です。
たまぁ~に、お母ちゃんのご機嫌が良い時に、「しょうがないわねぇ。しっかり回すんだよ」と言われ、ハンドローラーを回させてもらったものでした。
しかし!
手拭い程度の薄い洗濯ものならいざ知らず、お父ちゃんのラクダの股引とか、厚手の洗濯物を絞り切るには、子どもの力じゃおいそれとは回ってくれず、結局お母ちゃんに「もう、貸してみやぁ」とハンドローラーを取り上げられる始末。
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しかし洗濯機がわが家にやって来るまでは、盥に水を張って、洗濯板を傾げ、固形石鹸をゴシゴシ。
そんな風景が、毎朝何処の家の庭先でも見られたものでした。
そう言えば、インドの取材時に、車で村を走っていると、盥こそありませんが、そこら中の軒先で、
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こんな懐かしい、洗濯板ならぬ洗濯石板?を見かけたものです。
ところ変われば品代わるじゃないですが、日本の木製洗濯板とは異なり、インドじゃあ石板で洗濯ものをゴシゴシやるんだぁと、独り言ちていたものです。
そんな中、「でも石板の洗濯板だと、衣類がボロボロにならないのかなぁ」と、村を走るタクシーの中でガイドのインド人パサックに思わずつぶやいたものです。
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すると、「あれはスパイスを擂り潰す、石製のマサラ潰しです」と、バサックは呆れた様子!
形も大きさも同じようであっても、洗濯板なんかではなく、インドではスパイスを擂り潰すキッチン道具だったとは!
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