「昭和Nostalgia」(124)

飛騨市の「広報ひだ」6月号「飛騨びと 言の葉綴り」が掲載されました。

「広報ひだ」の『飛騨びと 言の葉綴り』がこちらの25710.pdf (city.hida.gifu.jp)

残念ながら広報ひだの本誌は、紙面のスペースに限りがあり、掲載文は抜粋版となっております。文字数制限のないweb版も勝田萌さん(古川町)  – 飛騨市公式ウェブサイト (city.hida.gifu.jp)併せてご覧いただければなによりです。

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もうこんな路面の八百屋さんは、すっかり見かけなくなっちゃったものです。

古新聞を束にして吊るした包装紙や、新聞紙を糊付けした紙袋が、店のあちらこちらの梁から吊り下げられていたものです。

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中にはこんな売上金入れの籠まで吊るして!

クレジットカードや電子マネーなどもっての外!

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何でもかんでもこんな紙袋に詰め込まれ、レジ袋も存在しないとってもエコな時代でもありました。

八百屋で野菜を入れてもらった新聞紙の袋は、七輪や火鉢の練炭の焚き付けとして再利用したものでした。

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こんな市販の紙袋で提供してくれる八百屋さんは、ちょっぴりお洒落な気がしたものです。

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近くの公設市場でお母ちゃんに手を引かれ、買い物かごをぶら下げて歩いた日が懐かしい限りです。

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「昭和Nostalgia」(123)

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ぼくにはこんな「岩おこし」が、それはそれはご馳走だったものです。

きっと関西からの客人が、手土産にと持ってきてくださったものでしょう?

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たくさんいただいても、三人家族のわが家では持て余すことになり、おこしも湿気てふにゃふにゃになるのが定めとも言えました。

そうなると「まぁ~こんな湿気たおこしなんて、うもないわ!」と、父も母もお手上げ!

しめしめぼくの独り占め!

何を隠そう、ぼくは湿気てふにゃらかふにゃおになったような、お父ちゃんもお母ちゃんも見向きもしなくなった、そんなおこしの方が大好物と来たからさあ大変!

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たとえ一度に食べれ無くたって、日に日に湿気てふにゃふにゃ感が、ぼく好みに増すばかり!

おこしのオジちゃんだったかオバちゃんがやって来るのが楽しみだったものです。

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そして芋栗南京が苦手なぼくではありますが、大好物だったのが栗を模した栗饅頭。

栗そのものは苦手ながら、この栗饅頭ならツルッと2~3個平らげちゃったものです。

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それ同様だったのが、こちらのしっとり仕上げの栗ボーロ。

これも大好物でしたねぇ。

きっと栗粉より他の混ぜ物の方が多く、本物の栗のようなパサパサ感を感じなかったから、ぼくは好きだったのかも?

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それとボーロと言えば、こちらの玉子ボーロ。

片手で鷲掴みにして、何十個といっぺんに頬張ったりしたものです。

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玉子ボーロを調べているとビックリ!

こんな一斗缶入りのものや

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こんな押入れ奥に仕舞い込んだ、衣装収納箱のような、ブリキの巨大な缶ケースに入っていたものもあったようです!

いったいどんな人が、こんな超徳用箱の玉子ボーロをお召し上がりになったのやら?

もしかしたらぼくのように、湿気た玉子ボーロ好きの方だったんでしょうかねぇ?

さすがにぼくは、湿気た玉子ボーロはまだ食べたことがありませんけどねぇ!

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「昭和Nostalgia」(122)

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ぼくが子どもの頃連れていかれた床屋さんは、バスで7つほど先の烏森と言うバス停の前にありました。

なぜその床屋さんに通うことになったかは、もう闇の中でしかありません。

その烏森は、近鉄と国鉄が乗り合わせ、複数の線路が敷き詰められ、東西の町を開かずの踏切が分断していたものです。

当時の踏切は自動などではなく、踏切には係り員さんがいて、時刻表と時計を確認し目視しながら、踏切を上下させる大きなハンドルを勢いよく回しておったものです。

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しかしバスの上りは、踏切を渡った向こうに停留所があり、床屋さんも目と鼻の先。

ところが帰り道の下りのバス停は、さっき渡って来た開かずの踏切の向こう側に!

時間帯によっては、じれったくなるくらい踏切が上がらず、そうこうして居るとぼくが家まで乗って帰るはずのバスも踏切待ちに!

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オジちゃんが遮断機を上下させるハンドルを回し始めると、直線にして50m以上はあろうかと言う踏切を駆け、その先にあるバス停まで全力疾走したものでした。

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それにしてもあの重たそうな、遮断器を上下させるハンドル、一度でいいから回して見たかったなぁ!

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「昭和Nostalgia」(121)

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先日の、本物の多治見の高木ともふみさんのコメントに軽トラのお話がありました。

それでついつい思い出がよみがえって来たものです。

このダンプカーの荷台に鈴なりになっているのは、列記とした昭和40年代前半の会社員の通勤風景の一コマです。

今ほど車の交通量も少なかった、昭和40年代前半は、交通ルールも緩く、ある意味何でもありの様相を呈していたものです。

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現にぼくも、お向かいのタイル職人だった、サッチャン家のオジちゃんの軽トラの荷台に、みんなして乗せてもらい遠くの公園まで連れて行ってもらったものでした。

そう言えば、インドのコルカタの乗り合いバスには、全く持って肝を冷やしたものでした。

バスは全席満員。

通路も鈴なり。

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車内には人っ子一人乗り込めそうにないにも関わらず、低速で走るバスに飛び乗り、ボンネットの上やバンパーにしがみつくもの、窓枠をよじ登りバスの屋根の上に陣取るもの。

まさに命懸けの通勤ラッシュを目の当たりにし、思わず腰が引けたものです。

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それにしても軽トラは、大いなる庶民の味方でもありました。

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昭和半ばのトイレには、こんな樟脳のボール状のようなものが、どこにも吊り下げられていませんでしたか?

そりゃあ確かに、今の様に自動で水が流れて、便器を洗浄してくれるような、有難い時代じゃありませんでしたから、トイレと言うよりも昭和の便所には、いつも独特なアンモニア臭がモワッと蟠っていたものです。

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それを少しでも解消しようと、こんな大判なものまであったものです。

ぼくは男子ですから、女子便所の光景は存じ上げませんが、男子便所の小用便器には、こんな消臭ボールが入れられてもいました。

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男坊主どもは、自分の一物を握り締め、消臭ボール目掛けて一斉に放水したものでしたねぇ。

また、これが愉しくって!

でもちょっと手元が狂い、放水のコントロールを誤ってしまうと、便器の渕に放水された小便が当たって、自分に跳ね返って来ることもしばしば。

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それでもやめませんでしたねぇ。

それはそうと、そんな小学校低学年の時代に、仲間たちと草野球に興じていた時の事。

とは言え、貧しい昭和半ばですから、野球道具なんて、一文菓子屋の倅のトシ君が持っている、貧相なバット1本と、ブニュブニュのゴムボールが一つだけ。

ある日のこと。

仲間の一人が、特大ホームランを放ったのはいいのですが、何処をどう探してもホームランボールが見当たらず、ゲームセットかと誰もが思った時!

仲間の一人のケンちやんが、「俺ん家に、ボールの代わりになりそうなものがあったから、取って来てやるから、それで野球を続けよう」と。

待つことしばし。

ケンちゃんが意気揚々と、「あったあった、コレコレ!」と自慢げに差し出したのは、何とトイレの消臭ボールじゃないですかぁ!

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その後どうなったのかは、記憶にありませんが、こんなものをバットで打ったら、きっと粉々に砕け散ってたことでしょうねぇ。

あの独特な匂いが、今でも思い出されます。

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「昭和Nostalgia」(119)

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昭和半ばを駆け抜けた、腕白坊主やお転婆娘の必需品、それが「赤チン」。

ぼくも随分とお世話になったものです。

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夏休みともなれば、朝から晩まで宿題なんかそっちのけで、虫取りや草野球に夢中で、転んでひざっ子増を擦りむくなんて朝飯前!

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ぼくらおバカな腕白どもは、日焼けの黒さと赤チンの数を勲章の様に、仲間に誇ったものでした。

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だから赤チンは、無くてはならない魔法の常備薬でもあったものです。

でももう、昭和半ばの赤チンも製造中止となったとか。

ますます昭和が遠のくばかりです。

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赤チンを塗って2~3日もすると瘡蓋に!

しかしついつい治りかけの痒さが我慢できず、瘡蓋の上からかきむしり、せっかく瘡蓋でふさがっていた傷をまた傷つけ、さらに赤チンのお世話になることもしばしば。

日々、そんなどうでもいいような鼬ごっこを続けたものです。

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ぼくらの子どもの頃の虫取りタモの柄は細い竹で、その先に番線を丸めたような虫取りタモが取り付けられていたのに、今じゃこんな立派なスチール製とか!

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虫かごもこんなプラスチック製のお粗末極まりないものを、首からぶら下げ近所の路地裏を走り回っていたものです。

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夏休みに入って、ワンボックスカーで出掛ける家族連れを目にしますが、虫取りタモや虫かごをぶら下げている姿なんて全く見かけません。

確かに公園でもタモを片手に虫かごを首から下げて走り回る子を全く見かけないですものねぇ。

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「昭和Nostalgia」(118)

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子どもの頃、わが家の辺りにも「わらび餅」屋の曳売り屋台が回って来たものです。

茹だる様な暑さの昼下がり、屋台のオッチャンの「わらび~餅、甘くて冷た~いよ!」の節回しが聴こえてくると、「わらび餅買って!買って!と、ついついお母ちゃんにねだったものでした。

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でも記憶によれば、それもせいぜいたったの一度か二度だけ!

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こんな舟盛のわらび餅を、お母ちゃんと食べたのが懐かしい想い出です。

今じゃあ、木製の舟盛りじゃなくって、こんなウエハース盛りみたいですねぇ。

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それにしても懐かしいですねぇ。

今じゃあすっかり「わらび餅」の曳売りのオッチャンなんてお見掛けしませんものねぇ。

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そりゃそうでしょうねぇ、これだけ酷暑では曳売りのオッチャンが熱中症で干からびちゃいますものねぇ。

それはそうと曳売りは曳売りでも、さすがにぼくもこんな、金魚の曳売りは未だ見たことありませんねぇ!

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でも、それにしても妙に涼し気ですねぇ。

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「昭和Nostalgia」(117)

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ぼくは今でもキュウリの匂いを嗅ぐと、小学生の頃の夏休みをついつい思い出してしまいます。

もっと厳密に言えば、三重の山奥にあった、従兄妹のお姉ちゃん家の台所に、夏の間中蟠っていた匂いとでも言いましょうか?

寝ぼけ眼のまま、朝早くに水を飲もうと台所に立ち入ると、ほんの少しヒンヤリ感じられる朝の空気に混ざって、そんな匂いを感じたものです。

ぼくにとってそれは、とっても心安らぐ夏の匂いでもありました。

しばらくするとお姉ちゃん家のみんなが起き出して来て、朝餉の支度が始まります。

すると必ず姉ちゃんのおばちゃんが、テキパキと家族みんなに朝餉の支度の役割を与えます。

お姉ちゃんは配膳係りで、ぼくは毎朝鰹節削り担当だったような?

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わが家には無かった、鉋を上下反転させたような木箱の上を、鰹木を滑らせて削る代物。

これがやりたくってやりたくって、ぼくがおばちゃんに志願したことから、いつの間にかぼくの立派な、一宿一飯の朝餉の仕事となったように記憶しています。

大きな鰹木なら怖くも何ともありませんが、日に日に削られる度小さくなって行き、ちびた鉛筆のようになると、鉋の刃の上を滑らせるのが怖かったものです。

そうこうしているうちにおばちゃんの目玉焼きなんぞも出来上がり、お姉ちゃん一家の朝餉が始まったものでした。

もちろんぼくが削り上げた鰹節を振りかけ、炊き立て熱々ご飯の上でクニャクニャと身を捩る鰹節の上に、お醤油をちょいとかければたちまち「おかかごはん」の出来上がり!

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ぼくのとても懐かしい、大切な夏休みの匂いと思い出です。

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19歳の頃か20歳の頃かに、こんなインベーダーゲームが一世を風靡したものでしたねぇ。

特にこんな暑い暑い夏の日は、喫茶店のテーブルを兼ねたインベンダーゲーム機の席に陣取り、100円玉を10枚ほど積み上げ、「レイコー」を啜りながら、夢中で愉しんだものでした。

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ところがあまりの人気で、インベーダーゲーム機のテーブルは満席!

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席が空くまでテーブル席の傍らに立ち、他の客のスティック裁きを盗み見たりしたものでした。

ところがどの客も、インベーダーゲーム機のテーブルの上に、100円玉を堆く積み上げ、まったく席を立とうともせず、長い間席が空くのを待たされたものでした。

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娘がTVゲームを始めたころ、ついでにぼくもインベーダーゲームのソフトを、思わず大人買いしちゃったくらいです!

娘に頭を下げ、ゲーム機本体をお借りして、夜な夜な昔を懐かしみながら、ピューンピューンとやった記憶が!

きっと皆さんも、インベーダーゲームに現を抜かされたこともあったのでは?

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ぼくの夏休み一番の愉しみと言えば、名鉄電車で行った内海の海水浴場だったものです。

そしてこんな海の家で休んでは、水際へと駆け出したものでした。

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こんな浮き輪をお父ちゃんが真っ赤な顔して膨らませ、ぼくはそれを胴に巻いて、浅瀬でプカプカ気持ちよく浮かんだものでした。

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中にはこんな高価なシュノーケルを着けている子もいて、ぼかぁ羨ましくってならなかったものです。

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小学校の高学年になってから、やっとこんな水中眼鏡を買ってもらい、有頂天で浅瀬の海を潜ったりしたものです。

海の家では、はてさていったい何を食べさせてもらったのやら?

焼きそばとかラーメン?

それとも倹約家のお母ちゃんでしたから、家からお結びでも持って行ったものやら?

そう言えばいつだったか、浜辺に咲く色とりどりのビーチパラソルが羨ましくってお父ちゃんに「来年は海の家よりビーチパラソルの方がいい」と懇願したものでした。

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そしてその翌年!

お父ちゃんが約束を守ってくれて、わが家もビーチパラソル?でくつろぐことに!

ところがどっこい!

周りの色鮮やかなビーチパラソルとは似て非なる、蝙蝠傘の柄を砂浜に埋めただけのもの!

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周りをどんなに見渡しても、真っ黒な蝙蝠傘のビーチパラソルはわが家だけ!

なんてぇこったい!

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