「天職一芸~あの日のPoem 2」

今日の「天職人」は、岐阜県郡上市八幡町の「郡上魚籠」の老職人。

乙姫川に 桜ひとひら 瀬音に揺られ 吉田川      釣り人垂れた 竿先を かすめて流る 長良川      川面に映える 銀鱗と 飴色焼けした 郡上魚籠

鮎掛けさん垂涎の逸品、嶋さんお手製の逆さ合掌造りの郡上魚籠。

腰当て板に揮毫された嶋さんの署名の墨痕は、まるで品質の保証書のようです。

でも、実際こんな高価な魚籠を使っている鮎掛けさんは、本当に少ないでしょうが!

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「天職一芸~あの日のPoem 1」

これからしばらくは、2002年4月から毎日新聞で連載させていただきました、「天職一芸」の中から、冒頭の詩の部分だけをご紹介してまいろうと思います。

この詩は、「天職一芸」で取り上げた、名も無き野辺にひっそりと咲く一輪の花のような、ただただひたすら己の道をゆく職人をご紹介する、そんな本編の前にプロローグ的な意味合いを持って、毎回拙い詩を書き添えたものです。

ぼくは天職一芸の取材を通じ、足掛け10年近くの歳月を費やし、のべ573人の職人と出逢い、573通りの人生を教えられました。取材で出会った一人一人の天職人は、まさに己が目の前に立ち塞がらんとする人生と向き合い、逃げも怯みもせずただひたすら、自分の定めである人生と真っ向から向き合い「生き抜いた」、そんな達人でした。名も無き野辺一輪の花なれど、その美しさには、心打たれるものが多々あった気がいたします。そんな天職人が、朴訥と語ってくれた言葉こそが、今でもぼくにとっての、人生の大いなるバイブルそのものでもあります。

また途中途中、折に触れ日々の旬なの話題も取り入れながら、気長にアップしてゆければと思います。

どうぞお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

今日の「天職人」は、愛知県西尾市の郷土玩具「吉良赤馬」の女職人。

桐粉捻れば 背の子もぐずる              乳恋しいと 泣きじゃくる               子守唄なら 十八番のはずが              赤馬細工にゃ 気も抜けぬ               秘伝の細工 受け継ぐ今日も              吉良の港にゃ あかね雲

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「いざ!キックオフ」

さあ、お腹も一杯になって、ほろ酔い気分でこのゲートを潜れば、もうワイカトスタジアムです。

キックオフ前のセレモニーでは、ビジターの日本選抜サンウルヴスに敬意を表し、和傘パフォーマンスの始まりです。

そしてハイライトは、ワイカトチーフスの選手ではなく、マオリの男女によるハカが披露され、否が応でも胸が高鳴ります。

いよいよキックオフ!待ってましたぁ!大統領!って、周りはすべてチーフスのサポーターに取り囲まれているため、心の中でそう叫びつつサンウルブスに声援を送りました。

今回は、チーフスの代表選手数人が欠けていたようで、なんとサンウルヴスが番狂わせの勝利を飾ったのでした。

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「スペイツバーのBeer companion たち!②」

時間を追うごとに、次々にお客さんがやって来ます。ぼくらがスペイツバーを出る頃は、既に満員と言う凄さ!

「スペイツバーのBeer companionたち !②」は、こんなコンパニオンたちです。

まずはグリルドピーフです。これもビールのお供には、最高です!

そしてあっさりと、チキンサラダ!これもグリルドビーフにもピッタリ!

やっぱりムール貝のガーリック炒めも、これはもうビールのためにあるような、そんなベストマッチなビア・コンパニオンでした!

正直お腹が一杯で、スペイツもこれ以上飲めそうにないほどの、大満足でした。しかし言っておきますが、ぼくはどなたかとは違って、どれだけでも底なしで食べられるほど頑丈な胃袋を持ち合わせていないので、これはTVクルーと皆でシェアしていただきました。えっ、どなたかって誰だって?そんな事、ぼくの口からは、間違っても言えたもんじゃありません。

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「スペイツバーのBeer companion たち!」

これ何だかお判りになりますか?

決して巨大な味噌カツではありません!

さすがスペイツバーでいただく、ビールのお供のBeer companion たちは、本当にどれもこれもビールとの相性抜群で、ビールが進むこと進むこと!

豚のスペアリブにたっぷりバーベキューソースが塗られ、オーブンで焼き上げられていました。

これがまたまた、味噌カツとは異なり、香ばしい歯触りでまぁ~ビールがプッハァです!

そしてこちらもビールにピッタリの定番!

「フィッシュ&チップス」です。

これはスポーツバーでラグビー観戦しながら、ビールを煽りつつ、フィンガーフーズとして大活躍ですねぇ!

まだまだ、次回に続きますよ!

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「春の苦味が届きました!」

早くも郡上から、「蕗の薹」が届きました!

たとえ顔に吹き出物が出ようが出まいが、とにかく春の苦味の魅力に弱いぼく。

もうそんな季節なんだと思わせられながら、蕗の薹を皮切りに春先まで続く、苦味シーズンの到来に心ワクワクです。

さっそく天麩羅にしていただきました!これがまたキリン一番搾りによく合うこと!

残りは、蕗の薹と一緒に送っていただいた、郡上の地味噌で「蕗味噌」にして大いに楽しませていただきます。

とにかくぼくは、山菜に目がありません。「アズキナ」「コンテツ」「タラの芽」と、まだまだ春先までのお愉しみシーズンは始まったばかり!春の苦味にCheers!

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「スペイツバーで見掛けた、なんじゃこりゃあ!」

さて、これは何でしょうか?

スペイツのスポーツバーのテーブルに据え付けられている、椅子の座面です。

ちょっとお尻が冷えそうで、ゴツゴツして痛そうですが!

ところがどっこい、座って見るとお尻がスッポリ収まって、いい塩梅です!

しかし我々日本人には、ちとでかすぎるかも!

ぼく的には、通販でお馴染みの、生卵を上に置いてお尻で座っても割れないと言う、あのブルーマジックがあったらいいですねぇ!

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「いよいよ明日は、『飛騨古川 三寺まいり』です!」

ついに待ち焦がれた、「飛騨古川 三寺まいり」の日が、明日に迫りました。

今年は暖冬と言われ心配されましたが、天気予報によると今夜と明日は雪模様のようです。やっぱり瀬戸川沿いに灯る紅白の和蝋燭と、小さな両手を合わせ一心に良縁を祈る着物姿の娘御たちには、歌舞伎舞台の天井のような、闇のすのこからゆっくりと舞い落ちる雪が無くてはならないものです。

そして「三寺まいり」の必需品は、三寺の仏様に祈りを届ける、古川町の和蝋燭店「三嶋和蝋燭」の紅白の灯明です。

とにかく人の良い、主の三嶋さんは、和蝋燭の生掛けの実演から説明まで、身振り手振りで面白おかしく話して下さいます。

そして紅白の和蝋燭には、それぞれに意味があります。まず良縁を願い瀬戸川沿いに白い蝋燭を燈し、三寺を巡ってお参りをします。そして翌年、その願いが叶えば、瀬戸川沿いに赤い和蝋燭を燈し、やはり三寺を巡りお礼参りをさせていただくというものです。

三嶋和蝋燭店の店内です。三寺まいりのお参りだけではなく、海外からの観光客の方もお土産にお求めになられていて、店内はいつも賑わっています。

これは以前ぼくが、三寺まいりの折に購入した、紅い和蝋燭です。

し、し、しまった!その前に、白い和蝋燭を燈しつつ、三寺で祈りを捧げて来なければいけなかったぁ・・・とほほ。

今日は、明日に控えた「飛騨古川 三寺まいり」を目前に、やっぱり「三寺まいり」をお聴きいただこうと思います。

今日の「三寺まいり」は、先日のほろ酔いLiveの中から、お聴きいただこうと思います。

「三寺まいり」

詩・曲・歌/オカダ ミノル

瀬戸川に 明りが燈る  雪闇浮かぶ 白壁土蔵

 千の和灯り 千の恋

 千の祈り 白い雪

飛騨古川 三寺まいり  娘御たちの 願い叶えや

瀬戸川に 灯篭流し  お七夜(しちや)様に 掌を合わす

 千の和灯り 千の恋

 千の祈り 白い雪

寒の古川 三寺まいり  娘御たちに 縁紡げや

 嫁を見立ての 寺詣り

 小唄も囃す 白い息

飛騨古川 三寺まいり  娘御たちの 願い届けや

明日、飛騨古川町を訪れ「三寺まいり」に祈りを捧げるすべての人に、どうかどうか幸ありますように。

★毎週「昭和の懐かしいあの逸品」をテーマに、昭和の懐かしい小物なんぞを取り上げ、そんな小物に関する思い出話やらをコメント欄に掲示いただき、そのコメントに感じ入るものがあった皆々様からも、自由にコメントを掲示していただくと言うものです。残念ながらさすがに、リクエスト曲をお掛けすることはもう出来ませんが…(笑)

今夜の「昭和の懐かしいあの逸品」は、「成人式あれこれ!」。ぼくはこんな因果な商売をしておりますから、自分の成人式当日は、春日井市の成人式会場でLiveをしておりました。ですから成人式用に新調したスーツもありませんでした。でもマイクを前に歌っていると、不思議な思いに駆られたものです。だれもが真新しいスーツや振袖で着飾り、久しぶりの再会を互いにたたえ、After成人式の二次会の話で盛り上がっているのか、誰もぼくの唄なんて聞いてもくれなかった気がします。もう遠い昔のこと故、何を唄ってお祝いしたのか、まったくもう記憶の欠片もありません。もっとも当時は、今のような二次会用のカラオケボックスなどもなく、みんなどこでどんな風に二次会を愉しまれたのでしょうか?今日はあなたの成人の日の失敗談や、同級生に袖にされた思い出とか、遠き日を思い出していただければ幸いです。

今回はそんな、『成人式あれこれ福笑い!』に関する、皆様からの思い出話のコメント、お待ちしております。

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「残り物クッキング~なぁ~んちゃって、角麩蒲焼!」

ぼくは鰻の蒲焼が大好物です。とは言え、なかなかよほどの吉事でもない限り、国産天然鰻にはあり付けないのが実情です。

冷蔵庫の中には、2枚一組で安売りになっていた、角麩の買い置きがありました。ならばこの角麩を蒲焼にして見るかってな軽いノリで試みたのが、この「なぁ~んちゃって、角麩蒲焼!」でございました。

まずは小鍋で、醤油、酒、味醂でお好みの甘さに調味し、たれを作っておきます。まあ、鰻の蒲焼のたれがあれば、それでもちろんOKです。

次に角麩を縦割りに半分にカットし、魚焼きグリルでこんがりと焼き上げ、たれに2回ほど潜らせて、香ばしく焼き上げて山椒粉を振り掛ければ完了。

どうです、似て非なるものではありますが、見ようによっては肉厚の鰻のようではありませんか?

肝心のお味の方は、鰻の様でもあり、平べったい御手洗団子の様でもあり、なかなか食感が楽しめ、大いに蒲焼擬きの逸品となりました。

何と言っても、たれが絡んで角麩が焦げたところなんて、なかなかどうしてなものとなりました。

とてもチープな蒲焼ではありますが、お財布にはとても優しく、それでいてとても腹持ちの良い一品となり、久々に冷酒がグビグビと進んでしまいました。

これだったら、魚が苦手なお孫ちゃんなんかにも、たれをもう少し甘くしてあげたら、喜ばれるのではないでしょうか?

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「キャンセルが発生!残り3席ご用意が出来ます!」

ほろ酔いLive実行委員会からご連絡がありました。

既に昨年定員となりSold Outとなっておりました「KIRIN BEER PRESENT’S オカダミノル ほろ酔いLive Again !Happy New Year 2020 in DAIKOKU  」。お客様のキャンセルが生じ、定員ではありますが、歩留まりを見越していた3席に「空き」が出ました。

しかし歩留まりのキャンセル分と言っても、一般のお客様と何も違いはありませんので、どうぞご心配なく。

ただしこのキャンセル分3席は、先着締切となります。

追加公演!「KIRIN BEER PRESENT’S オカダミノル ほろ酔いLive Again !Happy New Year 2020 in DAIKOKU」

●日 時:2020年1月25日(土)14:00開場、14:30頃開演、16:30頃終了

●会 場:DAIKOKU 岐阜市御浪町24 058-265-8687

●出 演:オカダミノル

●参加費:お一人様Live Charge 3,000円(*KIRIN BEER or KIRINのソフトドリンク飲み放題と、お料理1品付き。追加のお料理は、個々に別途でお支払い願います) *参加者全員に、KIRIN BEERさんからのお土産もご用意いただけます!

●定 員:45名(全席自由席)

●申込み:メールで、herakozu@yahoo.co.jp「オカダミノルほろ酔いLive Again!Happy New Year 2020」係まで。メールには、必ずラジオネームとご本名、ご連絡先のお電話番号と、参加人数をお書き添え願います。

●問合せ:herakozu@yahoo.co.jp

●主 催:オカダミノルほろ酔いLive Again実行委員会

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