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飛騨びと言の葉綴り~神岡町・山口正一さん – 飛騨市公式ウェブサイト
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小学校の運動場の、トランペットスピーカーから、行進曲や次の種目の案内放送が聞こえてくると、67歳になったと言うのに、ついつい心が騒ぎ出しちゃってなりません。

ぼくの通った小学校では、運動会と言うと町内の一大イベントのようなもので、小学校に通っている子がいない近所のご隠居さん達も、皆が一緒になって声援を送ったり、お重の弁当を摘まんだものでした。

中にゃあ赤ら顔で、湯呑で冷や酒を煽り、茶碗を箸で叩いて声援を送るオッチャン達もおりました。
ぼくは両親やお婆ちゃんと一緒に、大好きなお稲荷さんを夢中で頬張ったものです。
そんなお昼休みが終わると、見学に来ている大人たちが参加する、余興のようなプログラムが始まり、場を盛り上げてくれたりして、ぼくも大声で声援を送った覚えがあります。

中にゃあ、湯呑の冷や酒を飲みすぎた、赤ら顔で千鳥足のオッチャンなんぞもいて、周りの失笑を買っていたものです。
でも令和の今の運動会じゃあ、そんなほのぼのとした昼食風景も、見かけられなくなっちゃっているんでしょうねぇ。
いや待て!

仮に運動場で家族みんなで食事の出来る、そんな昭和チックな小学校があったとしても、手作りのお重の弁当なんかではなく、ウーバー〇ーツとかで出前を取るご家族もいらっしゃるかも?
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